ヘルプマークを配付しています
帯広市では、平成30年1月4日(木曜日)から「外見からは障害などがあることがわかりにくい方の意思表示を支援するため、また周囲の方から援助を受けやすくする有効なツール」として、ヘルプマーク・ヘルプカードの普及に取り組むことといたしました。
市民の皆さんの理解が深められ支援の輪が広がることを期待しています。
ヘルプマークとは
援助や配慮を必要としていることが外見からはわからない方が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで援助を受けやすくするマークです。
配付場所
- 帯広市市民福祉部福祉支援室障害福祉課窓口 本庁舎1階(帯広市西5南7)
- 帯広市保健福祉センター内1階 障害者生活支援センター(帯広市東8南13)
- 帯広市保健福祉センター内1階 市民福祉部こども福祉室子育て支援課窓口(帯広市東8南13)
対象となる方
帯広市内にお住まいの方で、次に該当する方
義足や人工関節を使用している方、身体障害、精神障害、知的障害、発達障害、内部障害のある方、難病の方、妊娠初期の方、認知症の方などであって外見からは支援や配慮を必要としていることがわかりにくい方
利用を希望される方について
- 各配付窓口に来庁いただき、お申し出ください。
- その際、障害者手帳や住民票、マイナンバー等の提示の必要はありません
- 配付にあたっては、お1人 1個とさせていただきます。
- 配付は無料、数量に限りがあります。
- 趣旨に沿った適正な利用をお願いします。
ヘルプマークの使用方法及び注意事項
ヘルプマークは、カード本体、吊り下げバンド、裏面貼付用シール、説明書の4点が1セットとして梱包されています。
【使用方法】
ストラップを利用して、鞄などにつけて使用します。
常時着用する、必要な時に着用するなど用途に応じて使用してください。
【使用上の注意】
- ストラップがドアに挟まらないように注意すること。
- 紛失に注意すること
※ヘルプマーク、ヘルプカードを見かけた時の支援や配慮について下記のパンフレットをご覧下さい。
ヘルプカードとは
障害のある方などの中には、自分から「困った」となかなか伝えられない人がいます。
支援が必要なのに、「コミュニケーションの障害のためうまくつたえられない」、「困っていることを自覚していない」人もいます。
特に災害時や緊急時などに周囲の方に提示することで、手助けを求めるためのものです。
「手助けが必要な人」と「手助けできる人」を結ぶカードです。
利用を希望される方について
- 申込書の記入は不要です。
- 帯広市ホームページで様式を掲載していますので、両面印刷してお使いください。
- ご自身での印刷が困難である方につきましては、窓口にご相談ください。
市民の皆さまへのお願い
ヘルプマークを見かけたとき、ヘルプカードの提示を受けたときは、配慮や手助けといった、思いやりのある行動をお願いします。
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このページに関するご意見・お問い合わせ
市民福祉部福祉支援室障害福祉課障害福祉係
〒080-8670 帯広市西5条南7丁目1番地
電話:0155-65-4147 ファクス:0155-23-0163
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