帯広市史跡標示板 大正3遺跡

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ページ番号1005247  更新日 2020年12月14日

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大正3遺跡標示板写真

標示板設置場所
帯広市大正町東3線66番地3
史跡所在地
帯広市大正町東3線66番地1ほか

説明

大正3遺跡は、高規格道路の建設工事に伴って発見された遺跡で、2003(平成15)年に発掘調査が行われました。この遺跡の出土品でとくに注目されたのが「爪形文土器」です。この土器は黄褐色の粘土層から発見され、日本列島で土器作りが始まった頃(縄文時代草創期)の特徴を持っています。年代測定分析の結果、約1万4千年前の北海道最古の土器とわかりました。

出土した土器や石器は帯広百年記念館で展示されています。

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生涯学習部生涯学習文化室百年記念館管理係
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