帯広市史跡標示板 渡辺勝・カネ入植の地

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ページ番号1005244  更新日 2020年12月14日

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渡辺勝・カネ入植の地標示板写真1

渡辺勝・カネ入植の地掲示板写真2

標示板設置場所
帯広市東10条南5丁目
史跡所在地
帯広市東10条南5丁目付近

説明

明治16(1883)年5月14日、晩成社の幹部として帯広・十勝の開拓に尽力した渡辺勝氏が、最初この地に入植しました。また、同年10月17日、妻のカネも到着しました。

この記念碑は、入植からちょうど100年目に当たる昭和57(1982)年5月14日、渡辺氏の孫に当たる渡辺洪氏らによって建立されたものです。

なお、当時の風景を示す資料として、明治23(1890)年7月、アイヌ民族の調査の途中で渡辺勝・カネ夫妻の自宅に滞在したイギリス人サベージ・ランダー氏が、夫妻の家をスケッチし、夫妻へ贈った絵があります。この絵は帯広市指定文化財に指定し、帯広百年記念館に収蔵しています。

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