帯広市史跡標示板 十勝競馬場跡

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1005241  更新日 2020年12月14日

印刷大きな文字で印刷

十勝競馬場跡標示板写真

標示板設置場所
帯広市東6条南12丁目2
史跡所在地
帯広市東6条南12丁目2

説明

帯広における初めての競馬は、明治27(1894)年に祭礼余興として直線コースで行われました。その後、国有未開地であったこの場所を借り、明治30(1897)年に楕円形の競馬場が設置され、第1回の競馬が行われました。農耕馬を持ち寄った草競馬でしたが、開拓者の数少ない娯楽の一つとして親しまれていました。

明治44(1911)年には十勝国産牛馬組合(現在の十勝農業協同組合連合会)が、観客席をはじめ諸施設を整備し、地方公認競馬として第1回「十勝競馬」が行われました。

しかし、競馬場の老朽化や市街地の東部開発のために、昭和7(1932)年に帯広競馬場(帯広市西13条南9丁目)に移転しました。

このページに関するご意見・お問い合わせ

生涯学習部生涯学習文化室百年記念館管理係
〒080-0846 帯広市緑ヶ丘2番地
電話:0155-24-5352 ファクス:0155-24-5357
ご意見・お問い合わせフォーム