帯広市史跡標示板 河西支庁跡
- 標示板設置場所
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帯広市大通北1丁目
総合体育館敷地内
- 史跡所在地
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帯広市大通北1丁目
総合体育館
説明
明治30(1897)年、北海道庁はこの場所に、十勝地方の開発促進を目的に河西支庁(現在の十勝支庁)を設置しました。
当初、未開地の土地処分など支庁の事務が多忙な時期に庁舎は水害や2度にわたる火災で焼失するなど災害に見舞われ、人々に「火災支庁」と呼ばれたりしました。
しかし、河西支庁の開庁を機に裁判所、税務署などが置かれ帯広は十勝の行政の中心となり、教会・寺院の建築、消防の組織、道路の整備など、開発途上の地域発展に大きな役割を果たしました。
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