帯広市史跡標示板 北海道集治監十勝分監(十勝監獄)窯跡

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ページ番号1005229  更新日 2020年12月14日

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北海道集治監十勝分監(十勝監獄)窯跡標示板写真

標示板設置場所
帯広市緑ヶ丘2番地
史跡所在地
帯広市緑ヶ丘2番地

説明

明治26(1893)年、北海道集治監十勝分監(後の十勝監獄)の開庁に先立って、囚人たちによって建造された窯(登窯・瓦窯)の跡です。

斜面には階段状の登窯の炉底の痕跡があり、十勝監獄石油庫(帯広市指定文化財)などのレンガを焼いた当時の様子が偲ばれます。

こうした明治時代の窯跡が残っているのは、北海道内ではここだけといわれ、大変貴重な文化遺産です。

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