帯広市史跡標示板 十勝鉄道蒸気機関車4号 客車コハ23号
- 標示板設置場所
- 帯広市西7条南20丁目4
- 史跡所在地
- 帯広市西7条南20丁目4
説明
十勝鉄道は、砂糖の原料となる甜菜の輸送を目的に、大正9(1920)年北海道製糖株式会社(現在の日本甜菜製糖株式会社)の専用鉄道として開通しました。
大正12(1923)年から旅客輸送も始まり、旧川西村を中心とした山麓地帯で働く人々の足として十勝開拓史上大きな役割を果たしました。また、十勝鉄道は「トテッポ」の愛称で呼ばれ、人々から親しまれていました。
しかし、時代とともに自動車輸送が中心となり、昭和34(1959)年営業を停止しました。
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