後期高齢者医療制度を脱退するとき

後期高齢者医療制度の脱退の手続きは、ご本人からの届け出によります。次の事由が生じたとき、14日以内に必ず届け出をしてください。（届け出が遅れたとしても、加入・脱退の事実があった日までさかのぼって保険料が計算されます。)届け出や申請の種類によって必要な書類が異なりますので、下記の各種手続きをご確認ください。なお、一定の障害のある65歳〜74歳の方が脱退するときは、届け出のあった日の翌日が脱退日となります。

次の(※1)と(※2)の持ち物については殆どの手続きに必要となります。 

•  (※1)　手続きに来る方の本人確認ができるもの
  • 1点確認：公的機関で発行された、顔写真付きで名前+生年月日又は住所が明記されているもの。
    (運転免許証、マイナンバーカード、パスポート、障害者手帳など)
  • 2点確認：公的機関で発行された、顔写真がないもので名前+生年月日又は住所が明記されているもの。
    (健康保険証、介護保険証、年金手帳、高齢受給者証、限度額適用認定証、健康保険資格喪失証明書など)
  • 手続きに来る方が対象者と同一世帯でない場合：代理権が確認できる書類として「委任状 」又は対象者の名前+生年月日又は住所が明記されている公的書類 (上記参照)のうち1点が必要です。
•  (※2)　対象者と世帯主のマイナンバーがわかるもの
  マイナンバーカード、マイナンバー通知カード、マイナンバーが記載されている住民票など

• 委任状 （PDF 56.3KB）

一定の障害のある65歳～74歳の方が脱退するとき

一定の障害のある65歳～74歳の方が脱退を希望するとき、または障害の状態に該当しなくなったときは、帯広市役所国保課へ申請をしてください。

脱退後は速やかに他の健康保険への加入手続きをしてください。

また、重度心身障害者医療受給者証をお持ちの方は、後期高齢者医療制度を脱退すると、医療費受給者証も使用できなくなりますので、障害福祉課へお返しください。医療費の助成の詳細は、「障害者の医療給付(自立支援・重度)」のページをご覧ください。

• 障害者の医療給付（自立支援・重度）

必要なもの

• 後期高齢者医療の保険証
• 手続きに来る方の本人確認ができるもの(※1)
• 対象者と世帯主のマイナンバーがわかるもの(※2)

帯広市から転出するとき

転出の届け出の際ににお手続きしてください。転出手続きについては、「転出届」のページをご覧ください。

• 転出届

必要なもの

• 戸籍住民課に提出した住民異動届の控え（引っ越しワンストップサービスをご利用の方は必要ありません）
• 後期高齢者医療の保険証
• 手続きに来る方の本人確認ができるもの(※1)
• 対象者と世帯主のマイナンバーがわかるもの(※2)

帯広市から北海道内の市町村へ転出するとき

帯広市の戸籍住民課へ転出の届け出をされた後、国保課へ必要なものをもって届け出をしてください。（引っ越しワンストップサービスをご利用の方は届け出の必要はありません）

帯広市から北海道外へ転出するとき

帯広市の戸籍住民課へ転出の届け出をされた後、国保課へ必要なものをもって届け出をしてください。負担区分等証明書など、新しくお住まいになる市町村で必要なものを交付します。（引っ越しワンストップサービスをご利用の方はお電話でも届け出を受け付けていますので、お問い合わせください）

帯広市から北海道外の住居地特例対象施設へ転出するとき

引き続き北海道後期高齢者医療広域連合の被保険者となります。後日、住所が変更された保険証を郵送いたします。

生活保護を受けるとき

生活保護を受けることになったときは、保険証が使えなくなりますので、国保課に届け出をしてください。

必要なもの

• 保護開始決定通知書又は各課連絡票
• 手続きに来る方の本人確認ができるもの(※1)
• 対象者と世帯主のマイナンバーがわかるもの(※2)

亡くなったとき

後期高齢者医療制度の被保険者が亡くなられた場合、保険証を返還してください。
また、葬儀を行った方(喪主・施主)に葬祭費が支給されます。(詳細は「葬祭費の支給」のページをご覧ください。)

• 葬祭費の支給

このページに関するご意見・お問い合わせ

市民福祉部健康保険室国保課給付係
〒080-8670　帯広市西5条南7丁目1番地
電話：0155-65-4138　ファクス：0155-23-0152
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