新エネルギー利用機器(方法)の紹介 バイオマスボイラー

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ページ番号1003750  更新日 2020年12月14日

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「チップ」やその他の「バイオマス燃料」を燃料にした熱源機器です。主に業務用として、蒸気や熱を発生させ、暖房、給湯や発電をするために使用される機器です。カーボンニュートラルの考え方から、燃焼しても石油のように二酸化炭素を増加させないと考えられている再生可能な燃料を使った熱源です。

導入コスト

出力1キロカロリー当たり 100~200円毎キロカロリー (導入付帯費用含む)

※出力500,000キロカロリーで、5千~1億円程度。

二酸化炭素の排出削減量(目安)

この機器装置(方法)を使うことで、石油燃料や電気の使用量を削減したと考えることができ、下表のように二酸化炭素の排出量が削減できます。

二酸化炭素の排出削減量

項目

削減量※

灯油

二酸化炭素2.489キログラム毎リットル

A重油

二酸化炭素2.709キログラム毎リットル

軽油

ガソリン

都市ガス

電気

二酸化炭素0.353キログラム毎キロワット

※削減量は、温室効果ガス算定排出量等の集計の方法等を定める省令による。

具体的な削減量の例として、いままで灯油を年間1000リットル暖房に使っていた場合に、これを新エネルギー利用機器(ペレットストーブ等)に交換したとして計算します。この時、今まで使っていた灯油1000リットルを、新エネルギー利用機器の交換によりまったく使わなくなったとすれば、2,489キログラムの二酸化炭素を削減できたことになります。

1,000リットル×二酸化炭素2.489キログラム毎リットル(灯油)=二酸化炭素2,489キログラム

補助制度・情報など

事業者など向け

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都市環境部環境室環境課環境保全係
〒080-8670 帯広市西5条南7丁目1番地
電話:0155-65-4135 ファクス:0155-23-0159
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