おびひろ新エネルギーデータバンクとは

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ページ番号1003740  更新日 2020年12月25日

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帯広市で活用が見込める新エネルギーや省エネルギーをご紹介します。

おびひろ新エネルギーデータバンクについて

写真:帯広市

帯広市は、北を大雪山系、西を日高山脈、東を白糠丘陵に囲まれた十勝平野のほぼ中心に位置しており、面積は619.34平方キロメートル(※)、十勝川と札内川に囲まれた北東部に市街地が、南部は広大な農村地帯と山岳地帯が広がっています。気候は、大陸性気候で夏冬の50度に達する激しい寒暖差と、全国屈指の日照時間を特徴としています。

このガイドは、帯広市が持つ地理・気象や産業といった特徴に焦点をあてて、帯広市環境基本計画が掲げる目標、「人と自然が共生するまちづくり」のため、帯広市で活用が見込める新エネルギーや省エネルギーをご紹介します。

※国土地理院「平成26年全国都道府県市区町村別面積調」より

このガイドでは、以下のように新エネルギーを2つの区分に定義して紹介します。さらに、帯広市新エネルギービジョンを参考に、帯広市で有利に展開できる分野を中心にそれぞれの説明をしています。

1.新エネルギー

法律(新エネルギー利用等の促進に関する特別措置法施行令(平成20年4月1日施行)第1条各号)で定義された下表のものを言います。

資源名

利用方法

バイオマス 熱、発電、燃料製造
太陽光 熱、発電
風力 発電
地熱 発電
雪氷
温度差
(小)水力 発電

2.省エネルギー

前項で定義した以外の、エネルギーを効率的に利用する方法を言います。
(例、高効率給湯器、ヒートポンプ、コージェネレーションシステム、燃料電池等)

帯広市新エネルギービジョン(平成14年2月)に基づき、帯広市内に広く存在して活用が見込めるとして報告されている以下のエネルギーとその利用機器を紹介いたします。

帯広市で有利に展開できると見込まれる新エネルギー分野

新エネルギー

資源名

利用方法

利用機器等

バイオマス ペレットストーブ、バイオマスボイラー
バイオマス 発電 バイオマス発電所
バイオマス 燃料製造 チップ、ペレット、エタノール、メタノール、バイオディーゼル燃料
太陽光 太陽熱給湯器
太陽光 発電 太陽光発電
雪氷 雪氷冷房・冷蔵
温度差 大規模熱供給
省エネルギー

資源名

利用方法

利用機器等

高効率
  • 潜熱回収型給湯器
  • 空気熱ヒートポンプ給湯器
  • コージェネレーションシステム

※当サイトにて紹介する情報の利用により生じるいかなる損害についても、理由の如何を問わず帯広市は一切その責任を負いません。

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このページに関するご意見・お問い合わせ

都市環境部環境室環境課環境保全係
〒080-8670 帯広市西5条南7丁目1番地
電話:0155-65-4135 ファクス:0155-23-0159
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