骨髄ドナー助成事業について
この事業は、骨髄又は末梢血幹細胞の移植の推進及びドナー登録者の増加を図るため、公益財団法人日本骨髄バンクが実施する骨髄バンク事業においてドナーが骨髄等を提供するにあたって、休業等による経済的負担軽減を目的とした助成金を交付するものです。
対象となる方
次の項目のいずれにも該当する者
- 令和6年4月1日以降に、日本骨髄バンクが実施する骨髄バンク事業において骨髄等の提供を完了した者(骨髄等の提供に関する最終同意を行った後に、提供者の自己都合以外の理由により提供が中止となった者を含む。)
- 骨髄等の提供に関する他の助成金等(勤務先から支給される手当等を含む。)を受けていない者
- 骨髄等を提供した日(最終同意後に骨髄等の提供が中止となった場合においては、最終同意日)において、帯広市に住民登録がある者
- 市税の滞納がない者
- 帯広市暴力団排除条例(平成25年条例第29号)第2条2号に規定する暴力団員ではない者
助成金額
骨髄等の提供のために必要な以下の通院、入院及び面談に要した日数×1万円(最大10日間、10万円を限度)
- 健康診断又は自己血の採血のための通院、入院
- 骨髄等の採取のための入院
- その他日本骨髄バンク又は医療機関が必要と認める通院、入院及び面談
申請方法
次の書類を、骨髄等の提供が完了した日(最終同意後に骨髄等の提供が中止となった場合においては、中止となった日)の翌日から1年以内に、帯広市健康推進課に提出してください。(※ただし、令和6年4月1日から令和7年3月31日までに骨髄等の提供が完了又は中止となった方については、提出期限を令和8年3月31日までとします。)
1.帯広市骨髄ドナー助成金交付申請書
2.日本骨髄バンクが発行した骨髄等の提供が完了したこと(最終同意後に骨髄等の提供が中止となった場合においては、最終同意をしたこと)を証明する書類の写し
3.骨髄等の提供に係る通院、入院又は面談をした日を証明する書類の写し
4.住民票の写し
5.申請者の本人確認書類の写し(運転免許証、マイナンバーカード等)
助成金交付までの流れ
1.申請に必要な書類を提出してください。
2.帯広市は申請内容を審査し、助成金の交付の可否を決定し、助成金を交付するときは、帯広市骨髄ドナー助成金交付決定通知書により申請者に通知します。助成金を交付しないときは、帯広市骨髄ドナー助成金不交付決定通知書により申請者に通知します。
3.交付決定通知書を受け取った者は、30日以内に帯広市骨髄ドナー助成金請求書を帯広市に提出してください。
4.ご指定の金融機関口座に助成金を振り込みます。
このページに関するご意見・お問い合わせ
市民福祉部健康保険室健康推進課地域保健係
〒080-0808 帯広市東8条南13丁目1番地 帯広市保健福祉センター内
電話:0155-25-9720 ファクス:0155-25-7445
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