帯広市は「健康都市連合」に加盟しました

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ページ番号1004902  更新日 2020年12月14日

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イラスト1
健康都市連合シンボルマーク

平成25(2013)年7月12日に、「健康都市連合」に正会員として加盟しました。

健康都市とは

WHO(世界保健機関)は、健康を個人の責任としてのみとらえるのではなく、都市そのものを健康にすることを提唱しています。その考え方に基づき、それぞれの都市の実情や抱えている課題を踏まえた健康都市の将来構想を持ち、それに向かって努力している都市を「健康都市」としています。

健康都市連合

同連合は、人も都市も健康になることを目標に活動している国際的なネットワークです。帯広市の加盟は道内の自治体で2番目となります。
同連合は、「健康」を、保健、福祉、医療など、人の健康に直接かかわる分野だけに限定せず、都市環境、自然環境、文化など、人の健康に影響を及ぼすあらゆる要因を改善していくための取組を進めています。

健康都市連合日本支部

市は同連合への加盟と同時に、「健康都市連合日本支部」にも加盟(7月5日)しました。同支部は、平成17年に健康都市連合に加盟していた沖縄県平良市、千葉県市川市、愛知県尾張旭市、静岡県袋井市が発起人として設立しました。同支部は、国内に健康都市の取組を広め、各都市の地域特性に応じたWHO健康都市の実現に寄与することを主な目的としています。

健康都市連合に加盟するメリット

市は、総合計画の中で、都市像である 「人と環境にやさしい活力ある 田園都市 おびひろ」、まちづくりの目標である「健康でやすらぐまち」、「健康に暮らせるまちづくり」の実現を目指しています。これを踏まえ、平成25年4月、健康増進計画「第二期けんこう帯広21」を策定しました。この計画は、これまでと同様に、市民一人ひとりが、主体的に生活の質の向上に努め、健康づくりを進める社会環境を整備することにより、健康寿命を延ばし、健やかで心豊かに生活できるまちづくりを目指しています。

健康都市連合加盟は、健康都市づくりのためのや都市の先進的な取り組みを学ぶ機会となり、健康を支え、守るための社会環境の整備につながります。今回の加盟をきっかけに、健康づくりの取り組みをさらに発展させていきたいと考えています。

このページに関するご意見・お問い合わせ

市民福祉部健康保険室健康推進課地域保健係
〒080-0808 帯広市東8条南13丁目1番地 帯広市保健福祉センター内
電話:0155-25-9720 ファクス:0155-25-7445
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