市長への手紙 主なご意見と回答(くらし・手続き)

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ページ番号1013450  更新日 2022年11月2日

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質問家の周りのキツネを駆除してほしい(令和4年6月更新)

回答

 キツネは、野生動物のため「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」で保護されており、むやみに捕獲することはできません。
 そのため、地域にキツネを近づけない環境づくりが重要となり、町内会の皆さまなどと協力し、木酢液などのキツネが嫌がるニオイを発するものを撒く、エサとなりうる家庭から排出されたゴミが荒らされないよう、ごみステーションの管理を徹底するなどの対策が必要となります。
 上記対策後も効果が無く、キツネによる農作物への被害が発生する場合は、依頼された方の敷地内において、箱わなによる駆除の実施も検討しますので、お問い合わせください。
 なお、エキノコックス症は、キツネの糞便と一緒に寄生虫の卵が排出され、これを直接触り、触った手を口に運ぶことによって、卵が体内に入ることで感染リスクが生じることから、入念な手洗いや野菜を煮沸してから食べることにより、感染リスクを大幅に減らすことができます。
 帯広市では、小学3年生以上の市民の方を対象に、エキノコックス症検診も実施していますので、詳しくは市ホームページなどをご覧ください。

担当:農村振興課(有害鳥獣駆除に関すること)、健康推進課(エキノコックス症に関すること)

エキノコックス症対策について

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政策推進部広報秘書室広報広聴課広報広聴係
〒080-8670 帯広市西5条南7丁目1番地
電話:0155-65-4109 ファクス:0155-23-0156
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