ヒトパピローマウイルス感染症(HPVワクチン)予防接種

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ページ番号1006705  更新日 2026年4月1日

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ヒトパピローマウイルス感染症とは

ヒトパピローマウイルス(HPV)は、性的接触のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。子宮頸がんを始め、肛門がん、膣がんなどのがんや尖圭コンジローマ等多くの病気の発生に関わっています。特に、近年若い女性の子宮頸がん罹患が増えています。

  • 定期予防接種の対象で接種を検討している方は、予防接種の有効性とリスクを十分にご理解いただくために、下記のリーフレットを必ずお読みください。
  • 接種後に気になる症状が現れたときは、すぐに接種医やかかりつけ医にご相談ください。

積極的勧奨の再開について

HPV ワクチンは、平成 22(2010)年 11 月から子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進事業として接種が行われ、平成25(2013)年4月に予防接種法に基づく定期接種に位置づけられました。平成25(2013)年6月から、積極的な勧奨(個別に接種を勧める内容の文書をお送りすること)を一時的に差し控えていましたが、令和3(2021)年11月に、専門家の評価により「HPVワクチンの積極的勧奨を差し控えている状態を終了させることが妥当」とされ、原則、令和4年4月から積極的な勧奨を再開することとなりました。

【厚労省】HPVワクチン相談窓口等について

HPVワクチン接種についての相談は、厚生労働省のHPVワクチン相談窓口でもお応えしています。

HPVワクチン接種後に生じた症状の診療に関する協力医療機関が全国に設置されており、北海道は北海道大学病院と札幌医科大学付属病院です

定期接種の対象者

12歳となる日の属する年度の初日から16歳となる日の属する年度の末日までの間にある女性(小学校6年生相当から高校1年生相当の女子)

※標準的な接種期間は、13歳となる日の属する年度の初日から当該年度の末日までの間です。

※高校1年生相当の女性は、公費で接種するには9月までに1回目を接種する必要があります。

HPVワクチンの種類

現在、定期接種として接種できるワクチンは1種類です。

同じ種類のワクチンで接種を完了することが原則です。ただし、2価または4価HPVワクチンを用いて規定の接種回数の一部を完了した方が9価HPVワクチンにより残りの回数の接種を希望する場合は、医師とよく相談した上であれば、実施して差し支えありません。

【定期接種で用いるワクチン】
 9価ワクチン(HPV6型、11型、16型、18型、31型、33型、45型、52型、58型)【製品名:シルガード9】

【参考:令和7年度まで定期接種として用いていたワクチン】
 2価ワクチン(HPV16型、18型)【製品名:サーバリックス】
 4価ワクチン(HPV6型、11型、16型、18型)【製品名:ガーダシル】

定期接種の回数と間隔

9価HPVワクチン(シルガード9)

回数:2回または3回 ※初回接種時の年齢によって異なります

標準的な接種間隔

【1回目の接種が15歳未満】 1回目の接種から6か月の間隔をあけて2回目を接種する。

【1回目の接種が15歳以上】 1回目の接種から2か月の間隔をあけて2回目、1回目の接種から6か月の間隔をあけて3回目を接種する。

法定の接種間隔(上記の接種間隔をとれない場合)

【1回目の接種が15歳未満】 1回目の接種から5か月以上の間隔をあけて2回目を接種する。

※2回目の接種が1回目から5か月未満となった場合、2回目の接種から3か月以上の間隔をあけて3回目を接種する。

【1回目の接種が15歳以上】 1回目の接種から1か月以上の間隔をあけて2回目、2回目の接種から3か月以上の間隔をあけて3回目を接種する。

実施医療機関

  • 接種時は帯広市民であることを確認できるもの(マイナンバーカードなど)と、母子健康手帳をお持ちください(成人の場合は可能な限り)。
  • やむを得ない理由により、帯広市外の医療機関で接種を希望する場合は、下記のページをご覧ください。

保護者の同意(同伴)について

HPVワクチンの定期接種は、13歳以上の方に限り、あらかじめ保護者の同意が確認できたものは、保護者の同伴がなくても接種できます(あらかじめ予診票の保護者自署欄をご記入ください)。また、16歳以上の方は保護者の同意は必要なく、予防接種を受けるかどうかについて接種者本人が判断できます。このため、予診票に保護者の署名は不要です。

※予診票は各医療機関に備え付けていますが、事前に送付を希望する場合は健康推進課までご連絡ください。

キャッチアップ接種の対象者 ※令和8年3月31日で接種期間は終了しました。

HPVワクチンの積極的勧奨差控えにより接種機会を逃した方は、時限的(令和4年4月1日から令和7年3月31日までの3年間)に、従来の対象年齢を超えて無料で予防接種を受けることができます(キャッチアップ接種という)。

なお、令和6年(2024年)夏以降の大幅な需要増により、HPVワクチンの接種を希望しても受けられなかった方がいる全国的な状況等を踏まえ、令和7年(2025年)3月末までに接種を開始した方は、令和8年(2026年)3月末まで残りの接種を公費で受けることができます。

【対象者】

  • キャッチアップ接種対象者(平成9年度生まれから平成19年度生まれの女性)のうち、令和4年(2022年)4月1日から令和7年(2025年)3月31日までにHPVワクチンを1回以上接種した方
  • 平成20年度生まれの女子で、令和4年(2022年)4月1日から令和7年(2025年)3月31日までにHPVワクチンを1回以上接種した方

【期間】令和8年(2026年)3月31日まで

留意事項

  • 過去にワクチンの接種歴があり、長期にわたり接種を中断していた方は、残りの回数(2・3回目または3回目)を接種できます(この場合、2回目と3回目の標準的な接種間隔は従来通り)。
  • 原則として、過去に接種歴のあるワクチンと同一のワクチンを接種します。母子手帳の紛失などにより、接種したワクチンの種類がわからない場合は、接種したときに住民票があった市町村の予防接種担当部署にお問い合わせください。

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このページに関するご意見・お問い合わせ

市民福祉部健康保険室健康推進課地域保健係
〒080-0808 帯広市東8条南13丁目1番地 帯広市保健福祉センター内
電話:0155-25-9720 ファクス:0155-25-7445
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