地産地消の取り組み
帯広・十勝でとれた農畜産物や水産物を使った給食を提供することにより、児童生徒が地場産食材に理解を深め、郷土に関心を寄せる心を育みます。
主食における地産地消
学校給食では、平成18年度より十勝産の小麦100パーセント使用のパンを提供しており、平成27年度からは、帯広産の小麦100パーセント使用のパン・麺類(ラーメン・うどん・パスタ・やきそば)を提供しています。(小麦は、キタホナミとユメチカラを使用)
また、米飯は道産米を使用し、平成20年度からは、イエスクリーン米(化学肥料や化学農薬の使用を必要最小限に抑えるなど環境に配慮した米)の「ななつぼし」を使用しています。
地場産野菜の購入促進
十勝では、多くの農産物が収穫されています。
地元でとれる新鮮な旬の野菜を味わうことで「地産地消」を進めます。
地場産野菜の導入率の推移
- 平成30年度実績値:63.5パーセント
- 令和元年度実績値:61.8パーセント
- 令和2年度実績値:65.4パーセント
- 令和3年度実績値:63.1パーセント
- 令和4年度実績値:63.6パーセント
- 令和5年度実績値:59.3パーセント
令和5年度の主要な野菜の購入数量と割合 ※地場産とは、帯広・十勝産の合計です。
ジャガ芋
- 総購入数量:25,055キログラム
- 地場産数量:25,055キログラム
- 地場産の割合:100.0パーセント
玉ネギ
- 総購入数量:51,620キログラム
- 地場産数量:32,130キログラム
- 地場産の割合:62.2パーセント
大根
- 総購入数量:18,560キログラム
- 地場産数量:12,290キログラム
- 地場産の割合:66.2パーセント
ニンジン
- 総購入数量:35,270キログラム
- 地場産数量:17,905キログラム
- 地場産の割合:50.7パーセント
ゴボウ
- 総購入数量: 3,900キログラム
- 地場産数量: 3,900キログラム
- 地場産の割合: 100.0パーセント
ニンジン、玉ネギ、チンゲン菜、ゴボウ、カボチャなどは、極力、市内の生産者が作った有機・特別栽培農産物を使用し、安全安心な給食の提供に協力をいただいています。
また、豆腐・油揚げ・みそ・しょうゆは、地元業者の協力を得て、すべて十勝産大豆で作られたものです。
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学校教育部学校教育室学校給食センター学校給食係
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