市長出席の行事記録(令和6年2月)

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ページ番号1016636  更新日 2024年3月5日

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2月28日 能登半島地震の被災地へ派遣した応急復旧隊の帰庁報告を受けました

能登半島地震の発生を受け、日本水道協会からの要請により、水道管路の応急復旧を行うため派遣した応援要員の活動報告を受けました。2月3日から19日までの間、帯広市水道課職員4名のほか、幕別町職員1名、帯広管工事協働組合15名の計20名により、石川県七尾市において、漏水調査や破損個所の修理を行いました。

私から「応援に行かれた皆さんが無事に任務を果たされたことに安堵しており、今なお日常生活が回復していない状況においても、被災地の方々は水道という重要なインフラが、徐々に復旧していく様子を目の当たりにし、大変心強かったことと思います。冬期間で余震もたびたび起こる厳しい環境の中、応急復旧活動に尽力いただいたことに感謝いたします。」とお伝えしました。被災された方々の生活が少しでも早く回復することを願っています。

 

写真:能登半島被災地派遣職員の帰庁報告の様子

写真:能登半島被災地派遣職員の帰庁報告の様子

写真:能登半島被災地派遣職員の帰庁報告の様子

2月27日 子育て手話サークル「ピングー」と市民トークを行いました

子育て手話サークル「ピングー」に所属しているお母さんと、手話通訳者を交えて、今年度第4回目となる市民トークをグリーンプラザで行いました。

ピングーには、聴こえるお母さんと聴こえないお母さんが所属しています。子どもたちはおもちゃで遊び、お母さんたちは、手話も交えて楽しく交流しているほか、グリーンパークでの散歩や、季節ごとにイベントなども実施している子育てサークルです。

トークでは、代表代理の深澤さんからは普段の活動内容、ピングーを創設した丸山さんからは創設した想い、皆さんからは、聞こえない子育ての難しさや帯広市の子育てに関する意見なども伺うことができました。また、子どもが手話の「ありがとう」を覚えて、自然に使っている姿を見て嬉しい気持ちになったというエピソードも聞けました。子どもたちが楽しく遊ぶ姿を見ながら、色々な話を聞く中で新たな気付きもあり、とても楽しく貴重な時間を過ごすことができました。

サークルの皆さんやお子さんたち、お手伝いいただいた手話通訳者と保育士も含め、参加いただき「ありがとう」ございました。

写真:トークの様子

写真:参加者の話を聞く市長

写真:集合写真

2月26日 交通事故死ゼロ500日達成に伴い、北海道知事からの感謝状伝達式が行われました

帯広市内において、交通事故死ゼロ日(交通死亡事故が連続で発生しなかった日)が2月9日をもって500日を達成したことから、十勝総合振興局を通じて、北海道知事からの感謝状をいただきました。このほか、帯広警察署及び十勝総合振興局から、帯広市交通安全推進委員連絡協議会に対しても、感謝状などが伝達されました。

本市が交通事故死ゼロ500日を達成したのは、記録の残る昭和49年以降では初めてのことで、2月26日現在においても517日まで更新を続けています。今後も、これをひとつの機会とし、悲惨な交通事故による死亡事故を起こさない・遇わせないために、引き続き関係機関の皆さまとともに、交通安全啓発などを行い、市民一人ひとりが交通安全に対する意識を高く持ち続けていただくよう取り組んでいきます。

写真:感謝状贈呈の様子

写真:感謝状贈呈式で記念撮影

写真:感謝状贈呈式の様子

2月16日 十勝ドリームマップ会議2023に出席しました

十勝・帯広の異なる領域のおもしろい考えを持った方々が参加し、互いに触発し合うネットワークイベント「十勝ドリームマップ会議」を北海道ホテルで開催しました。

この会議は8回目の開催となりますが、今回は「TIP大同窓会 ~縦糸を紡ぐ~」をテーマに、TIP(とかち・イノベーション・プログラム)卒業生が一堂に集まり、TIPの思い出を振り返るなどしました。また、来年度のTIP10周年に向けて、記念イベントを考えるワークショップを行いました。

参加いただいた皆さんが互いの絆を強め、新たな発見につながる機会になることを願っています。

写真:集合写真

写真:会場の様子

写真:話す市長

2月7日 パリオリンピックの出場権を獲得した蝦名愛梨選手にお越しいただきました

2月3日、カタールで行われた、世界選手権・オープンウォータースイミング女子10kmで11位となり、パリオリンピック「マラソンスイミング・女子10km」の出場権を獲得した、蝦名愛梨選手(日本体育大学4年)にお越しいただきました。

蝦名選手は、小学3年から十勝スイミングクラブに入団し、中学2年からは、海や川、湖といった自然の中で行われる長距離の水泳競技、オープンウォータースイミングに取り組み始めたそうです。

パリオリンピックに向け、蝦名選手からは「日本人初となる8位入賞を目指し、会場となるセーヌ川の10kmを全力で泳ぎきりたい。」と、頼もしい言葉を聞かせていただきました。

帯広市出身では、夏のオリンピック出場選手は2人目。帯広の子どもたちにとっても、オリンピックが近く感じられ、励みになると思います。蝦名選手の活躍を市民の皆さんと一緒に応援したいと思います。

 

※蝦名選手の出身校 帯広大谷高校-帯広第二中学校-つつじが丘小学校

写真:対談中の蝦名選手

写真:対談の様子

写真:握手する市長と蝦名選手

2月1日 日高山脈襟裳国定公園の国立公園指定に関する要望活動を行いました

日高山脈襟裳国定公園の国立公園化について、関係自治体の首長とともに国へ要望書を提出しました。

名称を「日高山脈襟裳十勝国立公園」とすることで、十勝の人々が、日高山脈の豊かな自然の価値を改めて認識する契機となり、環境保全と観光利用が調和した国立公園を育んでいけることなどをお伝えしました。

この要望が、日高・十勝の両地域の発展につながっていくことを願っています。

写真:要望書を手渡す市長

写真:集合写真

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政策推進部広報秘書室広報広聴課広報広聴係
〒080-8670 帯広市西5条南7丁目1番地
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