市長出席の行事記録(令和5年7月)
7月20日 とかちづくり会議に参加しました
十勝が抱える重要課題について相互理解を深めるため、十勝の経済界や関係機関が一堂に会する「十勝商工産業振興会議(通称:とかちづくり会議)」に参加しました。
今年度は「十勝の物流」をテーマに、トラックドライバーの労働時間の上限規制により輸送力低下をもたらす「2024年問題」などについて、議論が交わされました。
物流は、この十勝・帯広でも、市民の日常生活はもとより、農産物の安定的な流通などにおいて、地域産業を支える重要な役割を担っています。現在、川西IC周辺では、物流拠点の整備が進められているところですが、公約で掲げた「食の備蓄・物流拠点構想の促進」を推進するためにも、地域の関係機関と協議しながら、しっかりと取り組んでいきたいと考えています。
7月19日 十勝木育マイスターの会の皆さんと市民トークを行いました
十勝木育マイスターの会に所属する6人の方と、今年度第1回目となる市民トークを帯広の森・はぐくーむで行いました。
十勝木育マイスターの会は、北海道が認定する木育を普及させる専門家の集まりです。それぞれの得意分野を活かしながら、木育プログラムの企画立案などを実施しており、今年5月には、麦音様屋外にて「#もくフェス十勝」を開催しました。
トークでは、木育に関する普段の活動内容をご紹介いただいたほか、木製品や帯広の森に対する思いなどを伺いました。参加者の皆さんと「木製品とのふれあいによる子どもたちへの影響」「活動を続けてきて一番嬉しかったこと」「木に興味を持ったきっかけ」などについて語り合うことができました。
皆さんの活動によって、子どもたちをはじめとするすべての人が、木や森とより密接につながっていくことを期待しています。ご参加いただきありがとうございました。
7月6日 第35回国際農業機械展in帯広2023の開会式に出席しました
新型コロナウイルス感染症の影響で、5年振りの開催となった「第35回国際農業機械展」の開会式に出席しました。
海外を含む114社が参加し、AIやGPS、ICT、ロボット技術などを活用した最新鋭の農業機械が展示されたほか、同時開催の「フードバレーとかち食彩祭」では、十勝の大地から生み出される良質な農畜産物をふんだんに使用した食を提供いたしました。
期間中は天候にも恵まれ、計5日間の開催で国内外から約15万5000人の方が来場されました。ご来場いただいた皆さまには、このイベントを通じて、未来の農業の姿を感じ、十勝の食と観光の魅力を十分にご堪能いただけたことと思います。
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