乳幼児等医療費助成制度の改正(令和6年4月~)について
帯広市では、令和6(2024)年4月1日診療分から、乳幼児等医療費助成について、保護者の所得による受給制限を廃止し、対象年齢を現在の「小学校卒業まで」から「中学校卒業まで」に拡大するとともに、現在の助成対象者(小学生の課税世帯)の助成内容の拡充を行います。
改正内容
- 所得制限の廃止
【現行】 保護者の前年所得による受給資格の制限あり ⇒ 【改正後】 保護者の所得に関わらず全児童が対象
※所得制限による資格停止児童については、入院・通院ともに 、未就学児:全額助成/小学生以上:3分の2の助成(1割の自己負担)となります。
- 対象年齢の拡大
【現行】 12歳まで(小学校卒業まで) ⇒ 【改正後】 15歳まで(中学校卒業まで)
※中学生については、入院・通院ともに一律自己負担額の3分の2の助成(1割の自己負担)となります。
- 現受給者の助成範囲の拡大
【現行】 小学生の課税世帯:入院のみ助成(1割の自己負担) ⇒ 【改正後】 小学生の課税世帯:入院・通院ともに助成(1割の自己負担)
- 事業名称の変更
【現行】乳幼児等医療費助成 ⇒ 【改正後】 子ども医療費助成
拡大に伴うお手続きについて
制度改正により新たに助成対象となる方については、申請が必要となる場合があります。
- 令和5年度(令和6年3月31日以前)小学生以下のお子様
- 申請をしていて受給者証(令和5年8月1日以降有効のもの)をお持ちの方 ⇒ 申請は不要です。現在お持ちの受給者証をそのままお使いいただけます。
- 申請はしているが保護者の所得制限により受給者証をお持ちでない方 ⇒ 申請は不要です。令和6年3月頃に受給者証(令和6年4月1日以降有効のもの)を送付予定です。
- これまで申請をしていない方 ⇒ 申請が必要です。対象年齢のお子様のいる世帯に対して、令和5年12月以降に申請のご案内をお送りする予定です。
- 令和5年度(~令和6年3月31日)中学校1・2年生のお子様
- 全世帯 ⇒ 申請が必要です。対象年齢のお子様のいる世帯に対して、令和5年12月以降に申請のご案内をお送りする予定です。
申請方法について
現在準備中です。12月以降のご案内を予定しています。
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このページに関するご意見・お問い合わせ
市民福祉部こども福祉室こども課手当医療給付係
〒080-8670 帯広市西5条南7丁目1番地
電話:0155-65-4160 ファクス:0155-23-0155
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