市長出席の行事紹介(令和元年10月)
10月31日 「おびひろ菊まつり」の開会式に出席しました
十勝・帯広の秋を彩る「第50回おびひろ菊まつり」が、5日間にわたって開催されています。
今年は、50周年という記念すべき節目の年にあたり、「五重塔と令和の庭」をテーマにした総合花壇をはじめ、大輪が咲き誇る「菊花展」など、菊まつりの会場内は製作者の皆さんが時間と手間をかけ、丹精込めて育てられた色鮮やかな菊の花で、豪華に彩られています。
また、50年の歴史を振り返るパネル展や、プロジェクションマッピングと菊花の美しいコラボレーションなど、ご来場いただいた皆様にお楽しみいただける新しい仕掛けも、多数ご用意しています。
まつり期間中は、姉妹都市である大分市、徳島市の物産販売のほか、各種ステージイベントも行います。
菊の魅力はもちろんですが、食やイベントも楽しみながら、多くの皆さんに秋のまつりを満喫していただければと思います。
10月29日・30日 航空会社への要請活動を行いました
日本航空、全日本空輸、フジドリームエアラインズの国内航空会社と、中華航空、大韓航空の海外航空会社の日本支社を訪問し、既存路線の拡充や新規路線の開設、チャーター便の運航などを要請してきました。
今回の訪問では、十勝の食関連産業や、豊かな自然空間を活かしたアウトドア観光など、この地域の強みや魅力ある資源を紹介しながら、既存路線の拡充や新規路線の開設などを要請しました。
航空会社からは、十勝のビジネス需要の高さや、十勝の観光面での潜在力について認識を高めていただき、将来的な路線就航に向けて前向きなお話をいただきました。
来年からは、道内7空港の一括運営委託が開始され、北海道の航空ネットワークは大きな転換期を迎えます。今後も、空港運営会社や関係団体と連携し、7空港による路線誘致や広域観光の振興に取り組むほか、引き続き地域の魅力発信や、国内外の航空会社への要請活動をしっかりと行い、「とかち帯広空港」の利便性の向上や賑わいの創出に結びつけていきたいと考えています。
10月27日 「フードバレーとかちマラソン」のオープニングセレモニーに出席しました
今年も、全国各地から、過去最多の5,500名を超える皆さんに参加いただきました。
本大会は、ランナーをはじめ運営ボランティアの方々、沿道から声援を送る地元の皆さんなど、多くの方々が関わる、地域に根ざした大会であり、十勝を代表するイベントの一つに数えられるまでになりました。
とりわけ、今年は、陸上自衛隊第5旅団帯広駐屯地にご協力いただき、新しいコースで大会を開催する運びとなり、参加ランナーの皆さんには、帯広の森や帯広駐屯地、緑ヶ丘公園など、新たなコースの魅力を感じていただけたのではないでしょうか。
大会を盛り上げていただいたランナー、ボランティア、企業や関係団体、沿道から熱い声援を送っていただいたすべての皆さんに、心から感謝を申し上げます。
10月24日 光南小地区生涯学習推進委員会の活動におじゃましました
光南小地区生涯学習推進委員会(吉田委員長)が主催する、コミュニティ講座「向こう三軒両どなり交流会」におじゃましました。
同委員会は、町内会や地域交流サロンなどのさまざまな団体と連携し、生涯学習を通じて住み良いコミュニティづくりを目指しているボランティア組織です。
今年で9回目を迎えた「向こう三軒両どなり交流会」は、地域に根ざした毎年の行事として定着し、約100名の方が参加されている中、テナーサックス演奏と花形流・剣武の舞を皆さんと一緒に拝見しました。
今回の交流会では、参加された皆さんが楽しめるよう、地区ならではの工夫がなされており、こうした活動により、学びや交流の機会が生み出され、地域づくりにつながっているものと感じました。
10月23日 「地区懇談会」が始まっています
美しい紅葉と清々しい空気の中、秋の部の地区懇談会が始まりました。
初日は、帯広畜産大学を会場に、「ちくだいKIP(キップ)」のご協力のもと「みんなでつくるおびひろの健康」をテーマに開催しました。
「ちくだいKIP」の皆さんは、体操教室を通じてさまざまな年代の人が交流できるコミュニティづくりを目指している団体で、懇談会の中で簡単な運動講座を実施いただきました。
私からは、歩くことの健康効果やがん検診の重要性などについてお話ししました。
参加された皆さんは、楽しみながら運動されていたほか、意見交換では歩くことの大切さなどについて発言いただきました。
地区懇談会は、今回と同じく「健康」をテーマにした回と、人と人とのつながりの大切さについて考える「つながりでつくるこれからの帯広」をテーマにした回もあります。
申し込みは不要です。お聞きいただくだけでも構いません。
多くの皆さんのご参加をお待ちしています。
地区懇談会の詳細は次のページをご覧ください。
10月20日 「東京帯広会」総会・秋の集いに出席しました
「東京帯広会」の皆さんには、日頃から、首都圏と十勝・帯広をつなぐ力強い応援団としてお力添えをいただいています。
私からは、今年のふるさとの動きとして、「なつぞら」の反響や帯広駅前にオープンした「LAND」の紹介、利用者数が2千万人に到達した「とかち帯広空港」の民間委託の取り組みなどについて報告したほか、最近のニュースとして、高校野球の秋季北海道大会で、十勝勢として70年ぶりに決勝に進んだ白樺学園高校が、激闘を制して十勝勢初の優勝を飾ったことについてお伝えしました。
東京帯広会は、来年、創立50周年を迎えられます。今後とも、長きにわたり、十勝・帯広の発展へのご支援をいただきますようお願い申し上げます。
10月8日 2019フードバレーとかちマラソン大会の協力に関する協定を締結しました
10月27日(日曜日)に開催される「2019フードバレーとかちマラソン大会」において、陸上自衛隊帯広駐屯地の敷地をコースの一部として使用させていただくなどのご協力をいただくため、協定の調印式を行いました。
陸上自衛隊帯広駐屯地の皆さんには、コース使用に伴う給水所の設置場所の提供などのほか、今年も音楽隊の演奏や豚汁の炊き出しなどについてもご協力をいただく予定です。
笠松駐屯地司令からは、十勝を代表するイベントに協力できて嬉しいとのお話しがあり、心から感謝を申し上げます。
大会には、過去最高の5,930名のエントリーがあり、関係各位のご協力をいただきながら、ランナーの皆さんにご評価いただけるよう、本番に向けて準備を進めてまいります。
10月7日 大正宮神楽保存会の活動におじゃましました
地域の伝統芸能の伝承活動に取り組む、大正宮神楽(みやかぐら)保存会の皆さんの練習会場におじゃましました。
同会は、70年以上も地域で受け継がれてきた伝統芸能を守りながら、神社の行事のみならず、「大正ふれあいまつり」や「おびひろ菊まつり」など地域のイベントに広く参加し、舞を披露されています。
この日は、大正神社社務所で、松浦会長ら役員や保護者が見守る中、筒井事務局長(宮司)の指導のもと、小学校1年生から高校3年生までの12人による、和楽に合わせた舞の実践練習を見学しました。
意見交換では、大正宮神楽の魅力や伝統ある衣装やお面などをつけたときの気持ち、笛で高い音を続けて出すことの難しさなどについて、子どもたちから話がありました。また、日頃の活動の中で上級生が良いお手本となり、礼儀作法なども下級生にしっかりと受け継がれているとのことでした。
私からは、「皆さんが受け継いでいるものは日本の文化として大切なもの。大正宮神楽の魅力をこれからも伝え続けてほしい。」と激励させていただきました。
10月1日 赤い羽根共同募金運動街頭募金に参加しました
赤い羽根共同募金運動は、相互扶助の精神を広げる取り組みとして地域に根差し、関係者の皆さんのご尽力により70年以上もの長きにわたって続けられています。
共同募金に寄せられた寄附金は、民間福祉活動の財源となり、地域福祉の向上に役立てられるほか、災害対応の準備金にも充てられます。
支え合いの気持ちを大切にし、多くの方々の善意を福祉向上に役立てることができるよう、今後も募金活動を展開していきます。
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