国際姉妹・友好都市高校生相互派遣事業
帯広市は、国際姉妹都市米国アラスカ州スワード市および国際友好都市中国遼寧省朝陽市との高校生相互派遣事業(帯広市高校生の派遣、海外高校生の受入)を毎年行っています。現地でのホームステイ、帯広での受け入れ等の交流体験を通じて異文化に対する理解を深め、スワード市との一層の友好親善を図ります。(令和2~4年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止)
令和5年度高校生相互派遣事業について
来帯するスワード市と朝陽市の高校生を受け入れてくれるホームステイの家庭を募集しています(6月30日まで)。
朝陽市に派遣する高校生の募集に関しては、詳細が決まり次第こちらに掲載します。
スワード市・朝陽市高校生の受入(ホームステイ受入家庭募集中)
国際姉妹都市スワード市と国際友好都市朝陽市から来帯する高校生のホームステイ受入家庭を募集します。詳細は以下のとおりです。
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受入家庭の条件
- 高校生の食事の提供、送迎等が可能な帯広市内の家庭
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受入期間
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令和5年8月7日(月曜日)~8月17日(木曜日)のうち2~4泊程度
- 費用
- 2~4泊程度の受け入れに係る食事等実費をご負担いただきます。
- 募集家庭
- 12家庭程度(応募内容によって調整させていただきます)
- 募集期間
- 令和5年6月30日(金曜日)まで
- 申込方法
- 申込書(以下のリンク)を帯広市観光交流課まで持参、郵送、メール、ファクスにて提出してください。電話での申込みも可能です。
帯広市高校生の派遣
国際姉妹都市である米国スワード市との高校生相互派遣事業参加派遣高校生募集は終了しました。
令和5年度の国際友好都市中国朝陽市との交流事業の内容の詳細については調整中です。
本事業について
夏休みを利用して、ホームステイをしながらお互いの国の文化・習慣・自然に触れ、新しい体験を通して高校生自身の異文化理解、国際感覚を養い、将来の大きな可能性を広げ、帯広のまちづくり・人づくりにつなげる目的に事業を実施しています。
各都市訪問時は、ホームステイによる生活習慣の違いに触れながら、様々なアウトドア体験や、歴史・文化施設などの見学、学校訪問をするなどし、また来帯時には、ホームステイに加え、お茶会や盆踊り体験、高校訪問など日本文化や十勝の風土を感じてもらい、さまざまな異文化体験を通して相互に交流を深めています。
前回(令和元年度)の派遣の様子
令和4年度相互派遣事業について
令和4年度の相互派遣は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、中止しましたが、前年同に引き続き、スワード市と協力し、オンライン交流を行いました。両市の高校生が地元の料理を作って味わえる事業でした。
帯広市では、参加した高校生2名がアラスカ州でよく食べられているサーモンバーガーとマカロニチーズ焼きを調理して試食しました。調理の様子を撮影・録画し、発表資料に編集しました。スワード市の高校生が豚丼を作ることに挑戦しました。
後日の交流日に、両市の高校生がオンラインで対面し、編集した資料を見せ合い、料理についてのコメントや意見を英語と日本語を使って交換しました。「スワード市の高校生が頑張ってs作った豚丼を見て感動しました。食べたことないアメリカ料理を作って、楽しみながら実際の国際交流を実感できました」と帯広の高校生が話していました。
令和3年度相互派遣事業について
令和3年度の相互派遣は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、中止しましたが、
スワード市と協力し、両市の高校生が地元の魅力を紹介する動画を作成して、交換する交流を行いました。
帯広市では、ワークショップから動画の撮影まですべて英語で行われ、参加した高校生にとって英語の実践の場となりました。
参加した高校生2名は「いつかスワード市を訪れ、これまで培ってきた英語力を生かして現地の人と交流したい」「将来は英語の先生になるのが夢。今回の経験を生かしていきたい」と話していました。
帯広市、スワード市でそれぞれ作成された動画はこちらでご覧いただけます。
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このページに関するご意見・お問い合わせ
経済部観光交流室観光交流課親善交流係
〒080-8670 帯広市西5条南7丁目1番地
電話:0155-65-4133 ファクス:0155-23-0172
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