国際姉妹・友好都市高校生相互派遣事業

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ページ番号1001470  更新日 2025年5月30日

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写真:スワード市、氷河見学

帯広市は、夏休みを利用して国際姉妹都市米国アラスカ州スワード市および国際友好都市中国遼寧省朝陽市に帯広市の高校生を派遣し、国際姉妹・友好都市の高校生を受け入れる「高校生相互派遣事業」を実施しています。

派遣では、ホームステイをしながら、様々な文化体験や施設見学などを通じて海外の文化・習慣・自然に触れられます。

写真:帯広市、盆踊り練習

受け入れでは、派遣高校生の家庭にもホストファミリーとなっていただく(日数は応相談)ほか、盆踊りや茶道など、日本の文化を感じてもらい、交流を深めています。

事業を通じて、高校生自身の異文化理解と国際感覚を養い、将来の大きな可能性を広げるとともに、帯広のまちづくり・人づくりにつなげることを目的としています。

本事業の特徴

  • 現地の言葉を話せる市職員が同行するので安心
  • これまで学んだ外国語とコミュニケーション能力を活かして海外へのチャレンジができる
  • 費用の一部を市が負担するので、気軽に参加できます
  • 派遣時には、フェアバンクスのアラスカ大学や北京の故宮も訪問
  • 帰国後も、スワード市・朝陽市の高校生のホームステイ受入等を通じて国際交流ができる
  • 派遣者として参加しなくても、ホストファミリーになれる

令和7年度高校生相互派遣事業について

令和6年度高校生相互派遣事業

派遣高校生の募集は終了しました。
スワード市と朝陽市から来帯する高校生のホストファミリーを募集しています(締め切り6月30日)

スワード市・朝陽市高校生の受入

令和6年度高校生受入

帯広にいながら、海外の高校生と国際交流をしてみませんか?

スワード市と朝陽市からの高校生の来帯にあたって、ホストファミリーを募集します。高校生はほぼ毎日、市の行程に参加しますが、それ以外の時間はホストファミリーと過ごしていただきます。

お互いの言葉が通じなくても、工夫しながらコミュニケーションを取り合い、お互いの文化や生活を学びながら、忘れられない思い出を作るチャンスです。異文化交流に興味がある家庭、特にお子様がいる家庭におすすめです。ぜひ、この機会にご応募をご検討ください!

受入期間

8月9日(土曜日)~16日(土曜日)

条件

1. 帯広市内在住の家庭であること

2. 受入期間中に2泊以上受入が可能なこと
3. 食事の提供と市の指定する集合・解散場所への送迎ができること

費用

ホストファミリーになっている期間の食事、送迎等実費程度
申込期間
6月1日(日曜日)~6月30日(月曜日)
申込方法
以下のオンライン申込フォームにご入力
その他
確定された家庭の代表者に説明会にご参加いただきます(7月25日(金曜日)予定、後日ご案内いたします)
詳細
詳しくは以下の「ホストファミリー募集要項」、「ホストファミリー募集チラシ」をご覧ください

申込フォームはこちら


過去の派遣の様子


コロナ禍の中での国際交流について(令和2~4年度)

令和5年度は高校生相互派遣事業を実施しましたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により令和2~4年度の相互派遣事業を中止したため、スワード市と協力してオンライン交流を行いました。

令和4年度は「クッキングde国際交流」という、両市の高校生が地元の料理を作って味わえる事業をしました。帯広市の高校生がアラスカ州でよく食べられているサーモンバーガーとマカロニチーズ焼きを調理し、スワード市の高校生が豚丼を作ることに挑戦しました。後日、両市の高校生がオンラインで対面し、料理についてのコメントや意見を英語と日本語を使って交換しました。

レシピ(1):サーモンバーガー

アメリカの高校生とオンライン交流の様子


令和3年度は「まち紹介」という、両市の高校生が地元の魅力を紹介する動画を作成して送り合う事業をしました。帯広市の高校生がワークショップで撮影したい場所を決め、豚丼やばんえいの様子を録画して動画を編集しました。スワード市の高校生が作った映画を観てコメント交換を行い、交流を深めました。作成された動画はこちらでご覧いただけます。


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このページに関するご意見・お問い合わせ

経済部観光交流室観光交流課親善交流係
〒080-8670 帯広市西5条南7丁目1番地
電話:0155-65-4133 ファクス:0155-23-0172
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