国際姉妹都市スワード市 記念事業
姉妹都市締結55周年記念 相互派遣事業
令和5年度、帯広市とスワード市の姉妹都市締結55周年を記念し、訪問団の相互派遣を実施しました。
記念事業の内容についてまとめた記念誌を掲載いたしますので、ご覧いただけましたら幸いです。
派遣(2023.8.25~9.3)



受入(2023.10.26~11.2)



姉妹都市締結50周年記念 相互派遣事業
平成30年度、帯広市とスワード市の姉妹都市締結50周年を記念し、相互派遣事業を実施しました。
これまで半世紀にわたりスワード市と続いてきた交流にご参加いただいた多くの方々のご協力を賜りました。
この軌跡を残すため、作成した記念誌を掲載いたしますので、多くの方にご覧いただけましたら幸いです。
派遣(2018.8.15~8.24)



受入(2018.10.25~10.31)



姉妹都市締結45周年記念 壁画交換事業
平成25年度から平成26年度にかけて姉妹都市締結45周年を記念しスワード市と帯広市では壁画の交換事業を行いました。
スワード市は壁画づくりが盛んな都市であり、アラスカ州より壁画都市として指定を受けてます。1998年に設立されたスワード市壁画協会の活動により、スワード市内にはすでに30枚ほどの壁画が設置され、街中のあちらこちらで壁画を目にします。
平成25年9月には、スワード市からスワード市長をはじめとした8名が帯広を訪れ、壁画を制作しました。帯広市内で行われた壁画の制作は、スワード市から来られたメンバーを中心に十勝管内の高校美術部の生徒や美術関係者のほか、国際交流に興味のある帯広市民や通訳ボランティアなど総勢70名の協力のもとアラスカの自然や姉妹都市締結45周年の友情をモチーフにした内容が描かれました。
協力いただいた皆さんの多くは、壁画の制作を初めてされる方も多かったのですが、スワード市の方に丁寧に教えていただいたおかげで楽しみながら作品制作に携わっておりました。
帯広滞在中スワード市訪問団の皆さんは、市内の高校美術部を訪問し、スワード市高校生が制作した作品の披露や生徒が制作した作品を鑑賞するなど美術を通じた交流が図られました。
また、帯広市国際親善交流市民の会による歓迎会や観光ツアーが開催され帯広市民との交流も深めました。歓迎会では、日本伝統の着物がプレゼントされ、とても喜んでいました。観光ツアーでは、帯広百年記念館や池田ワイン城、鹿追町然別湖など十勝の歴史や自然などに触れ楽しい時間をすごしていました。
完成した壁画は平成25年9月21日の除幕式にスワード市長や帯広市長、近隣の保育園児など多くの方が参加して帯広動物園でお披露目されました。
平成26年9月に、美術関係者や帯広市国際親善交流市民の会会員ら帯広市民9名がスワード市を訪問し、壁画を制作しました。壁画のデザインは高校生を対象に募集し、選ばれた作品を元に完成させました。デザインには帯広市の木、花、鳥のほか、ばん馬や花火など帯広の魅力が描かれています。
スワード市で行った壁画の制作にはこれまで帯広市を訪れたことのあるスワード市民やスワード市内で活動する芸術家の方が訪れ、限られた時間の中で素晴らしい作品を残すことができました。完成した壁画はスワード市内の大学施設の壁面に掲示され、道行く人達の目に触れています。
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経済部観光交流室観光交流課親善交流係
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