国際姉妹都市スワード市 記念事業
姉妹都市締結55周年記念 スワード市民のホストファミリー募集中!
国際姉妹都市米国アラスカ州スワード市との姉妹都市締結55周年を記念して来帯するスワード市民のホストファミリーを募集しています!
英語が堪能でなくても、簡単な英単語でコミュニケーションが取れます。ぜひこの機会に、ホームステイの受入れを通じて、ご家庭で国際交流をしてみませんか?
- 条 件
- 食事の提供、市が指定する集合・解散場所へ毎日送迎が可能な帯広市内のご家庭
- 受入期間
- 令和5年10月26日(木曜日)~11月2日(木曜日)のうち可能な日数
- 費 用
- 受入期間中の食事等実費をご負担いただきます
- 応募期間
- 令和5年10月10日(火曜日)まで
- 申込方法
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以下申込フォームより入力してください。
※申込が多数の場合、申込内容によって調整させていただきます。
姉妹都市締結55周年記念 ※派遣訪問団募集は終了しました。
国際姉妹都市締結55周年を記念して、アメリカ・アラスカ州スワード市に派遣する訪問団員を募集します。夏でも見られる氷河など雄大な自然と、そこで暮らす方々との交流を通じて、互いの文化や風土への理解と絆を深めましょう。
- 応募期限
- 令和5年6月14日(水曜日)
- 派遣期間
- 令和5年8月25日(金曜日)~9月3日(日曜日) 8泊10日
- 募集人数
- 4名程度(申込多数の場合は抽選となります)
- 参加費用
- 23~30万円程度
- 参加条件
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(1)18歳以上の帯広市民(高校生は除く)
(2)心身ともに健康であること
(3)全行程に参加できること(行程中の別行動はできません)
(4)出発前説明会や準備会等に参加できること
- 応募方法
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参加申込書を記載のうえ、下記まで持参または郵送(電話またはファクス可) ※締切日必着
- 提出先
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帯広市経済部観光交流室観光交流課
〒080-8670 帯広市西5条南7丁目1番地
電話:0155-65-4133 ファクス:0155-23-0172
姉妹都市締結50周年記念 相互派遣事業
平成30年度、帯広市とスワード市では、姉妹都市締結50周年を記念して相互派遣事業を行いました。
自然豊かなスワード市は、海や川での釣りが盛んで、釣った魚の重量を競う「シルバー・サーモン・ダービー」が毎年開催されます。期間中は、地元や世界各地から釣り人が集い、賑わいます。優勝者には、1976(昭和51)年から帯広市国際親善交流市民の会より会長賞(カップ)を贈呈し、交流を深めています。
平成30年8月、帯広市国際親善交流市民の会副会長をはじめとした訪問団10名がスワード市を訪問しました。訪問中は、エグジット氷河でのハイキングやシーライフセンター(アラスカ州唯一の海洋哺乳動物保護施設)、博物館の見学などを通して、スワード市の豊かな自然を体験し、スワード市文化への理解を深めることができました。
なにより、長年市民の会会長賞を贈り続けたシルバーサーモンダービーに参加させていただき、残念ながら訪問団員の入賞は叶いませんでしたが、市民の会副会長をはじめ、帯広市長賞、帯広市議会議長賞を、直接授与することができました。
スワード市民の皆様による訪問団の歓迎会は、参加者が料理を持ち寄る心温まるポットラック形式で開催され、訪問団員がシルバーサーモンダービーで釣り上げたサーモンで調理、提供した北海道・十勝の郷土料理も大好評でした。
歓迎会ではこのほか、スワード市からは、市内のアーティストがレザレクション湾から採れた鉱物を使用して制作したクジラのアートピースを、帯広市からは、スワード市ゆかりの帯広市民が拾い集めた十勝石を組み込んだステンドグラスの時計を、それぞれ50周年の記念品として贈呈し、共に50周年を祝うことができました。
10月には、スワード市長をはじめとした10名のスワード市訪問団が来帯しました。
釣りやハイキングなどのアウトドアが盛んなスワード市の訪問団の皆様に、スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールドでのアウトドア観光の取組を紹介したり、菊まつりや流鏑馬競技などの見学による文化紹介したりしたほか、森の交流館・十勝で帯広市が毎年開催している「森のハロウィーン」では、仮装コンテストの審査員を務めていただき、帯広市民と交流することができました。
このほか、毎年の恒例となった「フードバレーとかちマラソン」にスワード市・帯広市の両訪問団員がランナーとして参加し、8月に築いた絆を確かめ合い、より深めることができました。
歓迎会には、かつて高校生相互派遣事業や45周年記念事業でスワード市を訪れた方々にもご参加いただき、当時に思いを馳せ、半世紀に及ぶ交流のかけがえのなさを改めて実感することができました。また、訪問団を歓迎して、市民の会からは、輓馬をエッチングした花瓶を、スワード百年友の会からは、漆塗りのボールペンと帯広銘菓が贈られました。
この相互派遣では、これまで半世紀にわたりスワード市と続いてきた交流にご参加いただいた多くの方々のご協力を賜りました。この軌跡を残すため、作成した記念誌を掲載いたしますので、多くの方にご覧いただけましたら幸いです。
姉妹都市締結45周年記念 壁画交換事業
平成25年度から平成26年度にかけて姉妹都市締結45周年を記念しスワード市と帯広市では壁画の交換事業を行いました。
スワード市は壁画づくりが盛んな都市であり、アラスカ州より壁画都市として指定を受けてます。1998年に設立されたスワード市壁画協会の活動により、スワード市内にはすでに30枚ほどの壁画が設置され、街中のあちらこちらで壁画を目にします。
平成25年9月には、スワード市からスワード市長をはじめとした8名が帯広を訪れ、壁画を制作しました。帯広市内で行われた壁画の制作は、スワード市から来られたメンバーを中心に十勝管内の高校美術部の生徒や美術関係者のほか、国際交流に興味のある帯広市民や通訳ボランティアなど総勢70名の協力のもとアラスカの自然や姉妹都市締結45周年の友情をモチーフにした内容が描かれました。
協力いただいた皆さんの多くは、壁画の制作を初めてされる方も多かったのですが、スワード市の方に丁寧に教えていただいたおかげで楽しみながら作品制作に携わっておりました。
帯広滞在中スワード市訪問団の皆さんは、市内の高校美術部を訪問し、スワード市高校生が制作した作品の披露や生徒が制作した作品を鑑賞するなど美術を通じた交流が図られました。
また、帯広市国際親善交流市民の会による歓迎会や観光ツアーが開催され帯広市民との交流も深めました。歓迎会では、日本伝統の着物がプレゼントされ、とても喜んでいました。観光ツアーでは、帯広百年記念館や池田ワイン城、鹿追町然別湖など十勝の歴史や自然などに触れ楽しい時間をすごしていました。
完成した壁画は平成25年9月21日の除幕式にスワード市長や帯広市長、近隣の保育園児など多くの方が参加して帯広動物園でお披露目されました。
平成26年9月に、美術関係者や帯広市国際親善交流市民の会会員ら帯広市民9名がスワード市を訪問し、壁画を制作しました。壁画のデザインは高校生を対象に募集し、選ばれた作品を元に完成させました。デザインには帯広市の木、花、鳥のほか、ばん馬や花火など帯広の魅力が描かれています。
スワード市で行った壁画の制作にはこれまで帯広市を訪れたことのあるスワード市民やスワード市内で活動する芸術家の方が訪れ、限られた時間の中で素晴らしい作品を残すことができました。完成した壁画はスワード市内の大学施設の壁面に掲示され、道行く人達の目に触れています。
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このページに関するご意見・お問い合わせ
経済部観光交流室観光交流課親善交流係
〒080-8670 帯広市西5条南7丁目1番地
電話:0155-65-4133 ファクス:0155-23-0172
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