とかちマルシェへの食育推進PRブースの出展
食育に関心のある方をはじめ、多くの方々への食育PRの機会とすることを目的に、令和5年9月2日(土曜日)及び9月3日(日曜日)に開催されたとかちマルシェに食育推進PRブースを出展しました。実施に伴い庁内の食育関係事業担当課や、4団体の食育推進サポーターの協力のもと、延べ約1,400名の来場者が参加し、盛況のうちに出展を終えることができました。
実施内容
1 ワークショップ
(1)アイスクリーム作りワークショップ/協力サポーター:株式会社 十勝加藤牧場
ジャージー牛乳や生クリームなどの材料を計量し、ジッパーバッグに入れて氷水で冷やして振るという簡単な工程や、アイスクリームを自ら作るという貴重な体験ができると、多くの参加者が集まりました。できたアイスはその場で食べていただき、参加者はジャージー牛乳ならではの濃厚なミルクの味を堪能していました。
(2)健康コーナー/協力サポーター:公益社団法人 北海道栄養会十勝支部
若い世代に自らの健康について、より関心を持ってもらうことを目的として、3日(日曜日)に4年ぶりに開催された健康まつりのPRも兼ねて、健康まつり実行委員会による健康コーナーを設置しました。乳がん検診キットを用いた触診体験や血管年齢の簡易測定を実施し、結果の説明や食生活のアドバイスを行いました。参加者にとって自分の身体の状況を知り、日頃の食生活がいかに重要であるかを知る良い機会となりました。
(3)豆腐作りワークショップ/協力サポーター:帯広豆腐マイスター倶楽部
参加者は十勝で作られている大豆の話の他、市販の豆腐がどのようにして作られているかを学びながら豆乳から作る豆腐作りを体験していました。デモンストレーションとして豆乳ができるまでを実演し、試食では手作りの楽しさや地元の大豆を使った豆腐の甘さを堪能していました。
(4)小麦粉作りワークショップ/協力サポーター:西村 華純氏
参加者は普段口にしている小麦粉ができるまでには様々な過程を経ていることを学び、小麦粉のありがたさを実感していました。ワークショップでは小麦以外にも、大麦やエン麦についての説明もあり、それぞれの違いを学んでいました。親子連れが多く、子ども達が真剣に小麦の数を数えている中、親御さんからも小麦についての質問が多くありました。
(5)搾乳体験コーナー
乳牛の等身大模型を用いた搾乳体験をブース前のスペースで実施し、等身大模型の大きさに来場者は圧倒されていました。子どもから大人まで幅広い年齢層の方々に搾乳を体験してもらい、楽しみながら普段口にしている牛乳がどのようにして生産されているかを知る機会となりました。
2 資料配布・展示
- 帯広・十勝の農業アレコレ(動画)
- 【動画で畑見学】畑作4品って知ってる?(動画)
- 食品ロスを減らして家計に優しくごみ減量(パネル)
- リハビリ専門職を派遣します(チラシ)
- ランチ&運動つき健診教室(チラシ)
- 働き盛りのバランスご飯教室(チラシ)
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農政部農政室農政課農政係
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