とかちマルシェへの食育推進PRブースの出展

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ページ番号1007108  更新日 2022年9月9日

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食育に関心のある方をはじめ、多くの方々への食育PRの機会とすることを目的に、令和4年9月3日(土曜日)から9月4日(日曜日)にかけてとかちマルシェに食育推進PRブースを出展しました。実施に伴い庁内の食育関係事業担当課や、4団体の食育推進サポーターの協力のもと、延べ約1,000名の来場者が参加し、盛況のうちに出展を終えることができました。

実施内容

1.ワークショップ

(1)アイスクリーム作りワークショップ/協力サポーター:株式会社 十勝加藤牧場

材料を計量し、ジッパーバッグに入れて氷水で冷やして振るという簡単な工程や、アイスクリームを自ら作るという貴重な体験ができると、多くの参加者が集まりました。できたアイスはその場で食べていただき、参加者はジャージー牛乳ならではの濃厚なミルクの味を堪能していました。また、当日は帯広農業高校の生徒にも協力していただき、高校生が子ども達に食について教える機会となり、とてもよいワークショップになりました。

写真:アイスクリーム作りワークショップの様子1

写真:アイスクリーム作りワークショップの様子2

(2)ジバサンダーによるグリーティング/協力サポーター:帯広宣隊 ジバサンダー委員会

今回は南側ステージが開催されなかったため、ステージイベントを行うことはできませんでしたが、ジバサンダーによる食育推進PRブース前での写真撮影などにより、多くの来場者と交流しました。

写真:ジバサンダー1

写真:ジバサンダー2

(3)豆腐作りワークショップ/協力サポーター:豆腐マイスター倶楽部

参加者は十勝で作られている大豆の話の他、市販の豆腐がどのようにして作られているかを学びながら豆乳から作る豆腐作りを体験していました。デモンストレーションとして豆乳ができるまでを実演し、試食では手作りの楽しさや地元の大豆を使った豆腐の甘さを堪能していました。

写真:豆腐作りワークショップの様子1

写真:豆腐作りワークショップの様子2

(4)小麦粉作りワークショップ/協力サポーター:西村 華純氏

参加者は普段口にしている小麦粉ができるまでには様々な過程を経ていることを学び、小麦粉のありがたさを実感していました。ワークショップでは小麦以外にも、大麦やエン麦についての説明もあり、それぞれの違いを学んでいました。親子連れが多く、子ども達が真剣に小麦の数を数えている中、親御さんからも小麦についての質問が多くありました。

写真:小麦粉作りの様子1

写真:小麦粉作りの様子2

(5)搾乳体験コーナー

乳牛の模型を用いた搾乳体験をブース前のスペースで実施し、実物大の模型の大きさに来場者は圧倒されていました。子どもから大人まで幅広い年齢層の方々に搾乳を体験してもらい、楽しみながら普段口にしている牛乳がどのようにして生産されているかを知る機会となりました。

写真:搾乳体験の様子1

写真:搾乳体験の様子2

2.資料配布・展示

  • 帯広・十勝の農業アレコレ(動画)
  • おいしく食べて生ごみ減らそう3きり運動(パネル)
  • 食品ロスを減らして家計に優しくごみ減量(パネル)
  • 食事バランスガイドの料理グループ(パネル)
  • 食事バランスガイドとは?(パネル)
  • 帯広市食育推進サポーター事業(チラシ)
  • リハビリ専門職を派遣します(チラシ)
  • 栄養バランスの良い食事をとりましょう(チラシ)

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農政部農政室農政課農政係
〒089-1182 帯広市川西町基線61番地 帯広市農業技術センター内
電話:0155-59-2323 ファクス:0155-59-2448
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