とかちマルシェへの食育推進PRブースの出展

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ページ番号1007108  更新日 2025年9月19日

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食育に関心のある方をはじめ、多くの方々への食育PRの機会とすることを目的に、令和7年9月6日(土曜日)及び9月7日(日曜日)に開催されたとかちマルシェに食育推進PRブースを出展しました。実施に伴い庁内の食育関係事業担当課や、3団体の食育推進サポーターの協力のもと、延べ約1,100名の来場者が参加し、盛況のうちに出展を終えることができました。

実施内容

ワークショップ

(1)アイスクリーム作りワークショップ/協力サポーター:株式会社 十勝加藤牧場

ジャージー牛乳や生クリームなどの材料を計量し、ジッパーバッグに入れて氷水で冷やして振るという簡単な工程や、アイスクリームを自ら作るという貴重な体験ができると、多くの参加者が集まりました。できたアイスはその場で食べていただき、参加者はジャージー牛乳ならではの濃厚なミルクの味を堪能していました。

写真:アイスクリーム作りワークショップの様子1

写真:アイスクリーム作りワークショップの様子2

(2)健康コーナー/協力サポーター:公益社団法人 北海道栄養会十勝支部

若い世代に自らの健康について、より関心を持ってもらうことを目的として、7日(日曜日)に開催された健康まつりのPRも兼ねて、健康まつり実行委員会による健康コーナーを設置しました。食べ物クイズのほか、血管年齢の簡易測定を実施し、結果の説明や食生活のアドバイスを行いました。参加者にとって自分の身体の状況を知り、日頃の食生活がいかに重要であるかを知る良い機会となりました。

写真:健康コーナーの様子1

写真:健康コーナーの様子2

(3)豆腐作りワークショップ/協力サポーター:帯広豆腐マイスター倶楽部

参加者は十勝で作られている大豆の話の他、市販の豆腐がどのようにして作られているかを学びながら豆乳から作る豆腐作りを体験していました。デモンストレーションとして豆乳ができるまでを実演し、試食では手作りの楽しさや地元の大豆を使った豆腐の甘さを堪能していました。

写真:豆腐作りワークショップの様子1

写真:豆腐作りワークショップの様子2

(4)全国和牛能力共進会北海道大会PR

令和9年8月に帯広市及び音更町で開催される第13回全国和牛能力共進会北海道大会のPRを目的として、パネル展示のほか、マスコットキャラクター「和ぎゅりー」の塗り絵体験、ノベルティ(ポケットティッシュ)の配布を行いました。塗り絵体験によってマスコットキャラクターを幅広く周知したほか、多くの来場者がパネル展示に足を止め、ポケットティッシュを受け取っていただけたことで、子どもから大人まで幅広い年齢層の方々に和牛能力共進会北海道大会が当地で開催されることをPRしました。

和牛1

和牛2

(5)搾乳体験コーナー

乳牛の等身大模型を用いた搾乳体験をブース前のスペースで実施し、等身大模型の大きさに来場者は圧倒されていました。子どもから大人まで幅広い年齢層の方々に搾乳を体験してもらい、楽しみながら普段口にしている牛乳がどのようにして生産されているかを知る機会となりました。

写真:搾乳体験の様子1

写真:搾乳体験の様子2

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農政部農政室農政課農政係
〒089-1182 帯広市川西町基線61番地 帯広市農業技術センター内
電話:0155-59-2323 ファクス:0155-59-2448
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