緊急通報システム
自宅で急に体調が悪くなったり緊急の事態が発生したときに、通報装置のボタンを押すと、24時間体制で助けを求めることができるサービスです。
通報装置の種類
通報装置は、固定電話に接続する固定型(ペンダント型ボタン付)と携帯電話型(位置情報付)です。
サービス内容
- ボタンひとつでコールセンターに発信できます。
- 24時間、専門の職員が対応します。
- 急病などのときは救急車の手配をするほか、入院等の情報をご家族にも連絡します。
- 月に1回程度「お元気コール」があり、健康状態などを確認します。
- 健康相談や話し相手のサービスが受けられます。
対象者
次のいずれかに該当する方が対象になります。
- 65歳以上のひとり暮らしで、身体上日常生活に注意を要する方
- 65歳以上の高齢者のみの世帯で、ねたきり及び認知症の人を病弱な高齢者が介護している世帯
自己負担
- 当初の設置費用は無料。固定型は、転居による移設費用は利用者負担(1回1万3千円程度)
- 通報装置に関わる通話料金は無料
- 機器類を破損または紛失したときは、かかる費用を自己負担していただきます。
申請方法
利用の流れは次のとおりです。登録は初年度のみです。
- 市役所介護高齢福祉課に利用の希望についてご連絡ください。
- お住まいの区域にある地域包括支援センター職員がご家庭を訪問して生活状況をお聞きし、ひとり暮らし登録またはねたきり認知症登録を行うとともに、申請のお手伝いをします。
※平成28年度までは市職員(訪問指導員)がご家庭を訪問していましたが、平成29年度より地域包括支援センター職員による訪問に変わりました。 - 審査して利用登録の可否を決定し、登録された人に緊急通報装置を設置します。
このページに関するご意見・お問い合わせ
市民福祉部福祉支援室介護高齢福祉課高齢者福祉係
〒080-8670 帯広市西5条南7丁目1番地
電話:0155-65-4145 ファクス:0155-23-0163
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