帯広市酪農・肉用牛生産近代化計画

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ページ番号1003464  更新日 2022年2月24日

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帯広市では酪農・肉用牛生産の健全な発展と経営の安定を図り、生産・流通の近代化や関連産業との連携を総合的に推進するための振興方策を定めた「帯広市酪農・肉用牛生産近代化計画」を令和4年1月に策定しました。

計画の概要

写真:牧場
八千代公共育成牧場

帯広市酪農・肉用牛生産近代化計画は、酪農及び肉用牛生産の振興に関する法律第2条の4に基づく市町村計画として位置付けています。

国の酪農及び肉用牛生産の近代化を図るための基本方針や北海道の「第8次北海道酪農・肉用牛生産近代化計画」を踏まえたうえで、「第6期帯広市農業・農村基本計画」や「第7期帯広市総合計画」などど整合性を図るとともに、連携しながら、持続可能で十勝帯広の風土に適した酪農及び肉用牛生産を図るため、本計画を策定し取組を推進します。

  • 策定年月:令和4年1月
  • 計画期間:令和3年度~令和12年度

計画のポイント

  • 国が基本方針に定める「海外市場も含め拡大が見込まれる国産畜産物の需要に応えるための生産基盤強化」と「次世代に継承できる持続的な生産基盤の創造」を柱としつつ、酪農・肉用牛生産が将来にわたり地域経済・社会の活性化に貢献できる強固な産業となることを目指します。
  • 3つの基本的な対応方針を定め、収益性の高い経営の育成や人材の確保、自給飼料生産基盤の強化、家畜排せつ物の適切な処理・利用等、当地の課題の解決に向けた取り組みにより、帯広市の酪農・肉用牛生産の発展を図ります。

計画における3つの基本的な対応方針

  1. 生産基盤強化のための対応
  2. 酪農・肉用牛生産の持続的な発展のための対応
  3. 需要に応じた生産・供給の実現のための対応

主な飼育規模拡大の目標

 

乳牛総頭数

生乳生産量

肉用牛総頭数

平成30年度(現状)

8,528頭

46,918トン

21,334頭

令和12年度(目標値)

9,400頭

52,780トン

23,800頭

経営改善の目標

経営方式ごとに、経営概要・生産性指標などで令和12年度の目標を設定

計画を見る

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このページに関するご意見・お問い合わせ

農政部農政室農政課畜産係
〒089-1182 帯広市川西町基線61番地 帯広市農業技術センター内
電話:0155-59-2323 ファクス:0155-59-2448
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