とてっぽ通
旧十勝鉄道跡の延長1,870メートルの緑地で、自転車・歩行者の各専用道路があります。
旧鉄路を偲ぶ機関車・客車があるほか、水路や桜などがあり、散歩・ジョギング・サイクリングに適しています。
場所:帯広市西6条南17〜31丁目
公園施設
延長
1,870メートル、幅員:18メートル
主な遊具
なし
主なスポーツ施設等
なし
その他設備
- パーゴラ(帯広市西6条南31丁目)
- ベンチ
- 噴水(帯広市西6条南26丁目)
- 水路(帯広市西6条南23~26丁目)
- 十勝鉄道蒸気機関車・客車(帯広市指定文化財、帯広市西6条南20丁目)
- 十勝鉄道の説明看板(帯広市西6条南20丁目)
- とてっぽ通の説明看板(帯広市西6条南31丁目)
- 自転車専用道路(帯広市西6条南17~31丁目)
特徴
- 旧十勝鉄道跡を利用した緑地帯で、全線に自転車・歩行者の各専用道路があり、散歩・ジョギング・サイクリングに適しています。
- 以下のとおり命名した5つのゾーンがあり、テーマに沿って整備しています。
- 「出会の小径」:帯広市西6条南17〜19丁目
- 「思い出の小径」:帯広市西6条南20〜23丁目
- 「せせらぎの小径」:帯広市西6条南24〜28丁目
- 「ささやきの小径」:帯広市西6条南29〜30丁目
- 「いこいの小径」:帯広市西6条南31丁目
「せせらぎの小径」付近を中心に園路に沿って水路があるほか、桜やあやめなどの花も楽しめます。
- 旧十勝鉄道は、てんさいの輸送を目的に1920年(大正9年)に旧北海道製糖株式会社(現在の日本甜菜製糖株式会社)の専用鉄道として開通しました。
1923年(大正12年)に旅客輸送も始まり、旧川西村を中心とした開拓に大きな役割を果しました。自動車輸送に替わられて、1959年(昭和34年)に営業を停止しました。
その後、1960年(昭和35年)に十勝鉄道株式会社から蒸気機関車4号、客車コハ23号が帯広市に寄贈され、1994年(平成6年)11月に帯広市指定文化財になりました。
緑地・通りの名称「とてっぽ」は、人々が親しみを込めて呼んだ、この旧十勝鉄道の呼び名からとっています。
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