もしものときの応急手当

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ページ番号1002274  更新日 2020年12月14日

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もしものときの応急手当は次のようにしましょう。

大きなきず

  1. きず口を清潔なガーゼなどで強く押さえて止血する。
  2. 出血が止まらないときは傷口より心臓に近い方の動脈を指で強く押して圧迫する。
  3. それでも止まらないときは、止血点の動脈を圧迫しながら、きず口を心臓より高くして急いで病院へ。
  4. 手足を切断されるような大出血のときは、止血帯を使って止血する。止血した時間をメモしておき、医師に報告する。

やけど

  1. 水、できれば氷水で30〜40分徹底して冷やす。
  2. きずに直接強い水圧を当てないようにする。
  3. 衣服が皮膚にくっついているようなときは、無理にはがさないでそのまま冷やす。
  4. 冷やしたあとは、清潔なガーゼなどでおおう。薬を塗るのは禁物です。やけどがひどいときは急いで病院へ。

骨折

  1. 折れた部分を副木で固定する。
  2. 前腕や上腕部の骨折は、三角巾などを使って上下の関節が動かないように固定する。

普通救命講習で心肺蘇生法を身に付けられます

市が実施する普通救命講習では、出血時の止血法や突然の心臓停止、呼吸停止時におけるAEDの使用を含めた心肺蘇生法を学ぶことができます。
詳しくは、とかち広域消防事務組合 応急手当普及講習のページをご覧ください。

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総務部危機対策室危機対策課危機対策係
〒080-8670 帯広市西5条南7丁目1番地
電話:0155-65-4103 ファクス:0155-23-0151
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