冬の災害に備える

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ページ番号1002264  更新日 2021年12月6日

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帯広市は積雪寒冷地であり、真冬には氷点下20℃を下回ることもあります。
冬に地震などの災害が起こる場合に備え、夏とは違った防災対策を行う必要があります。
みなさんのご家庭でも、冬の災害への備えをはじめましょう。

冬の地震に備えて

災害時の停電に備えて、食料、飲料水、防寒具、使い捨てカイロなどの非常持ち出し品のほか、ポータブルストーブや灯油などの暖房器具を準備しておきましょう。

冬に準備しておきたい非常持ち出し品リスト

  • 防寒具(帽子、手袋、ジャンバー、スキーウェアなど)
  • 衣類(厚手の長袖、長ズボン、厚手の靴下など)
  • 毛布
  • カイロ
  • 防寒シート(アルミ)
  • ヘルメット(防災頭巾)
  • 食料、飲料水
  • 携帯用ラジオ
  • 懐中電灯
  • 薬 など

暴風雪に備えて

冬は天候が急変することがありますので、テレビやラジオなどで防災情報を得るとともに、暴風雪が予想されるときは外出を控えましょう。

  1. やむを得ず車で外出するときには
    • 防寒着、長靴、手袋、スコップ、けん引ロープなどを車に準備しましょう。
    • 車に燃料が十分あることを確認しましょう。
    • 運転していて危険を感じたら、無理をせずに、ガソリンスタンドやコンビニエンスストアなどで天候の回復を待ちましょう。
  2. もしも吹雪で車が動けなくなったら
    避難できる場所や救助を求められる人家がない場合は、消防(119 番)や警察(110番)に連絡するともに、マフラーが雪に埋まらないように定期的に除雪し、窓を少し開けて換気を行うなどして、車の中で救助に備えてください。

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総務部危機対策室危機対策課危機対策係
〒080-8670 帯広市西5条南7丁目1番地
電話:0155-65-4103 ファクス:0155-23-0151
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