とかち航空宇宙産業基地誘致期成会活動状況(令和元年度)

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ページ番号1003304  更新日 2021年1月19日

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令和元年度に実施した事業を紹介します。

令和元年度 定期総会を開催しました(令和元年5月30日)

令和元年度の事業計画や予算等を審議・決定するため、帯広市役所 10階第6会議室で定期総会を開催しました。

開会にあたり、米沢会長(帯広市長)より、「インターステラテクノロジズ社によるMOMO3号機の宇宙空間到達は喜ばしい快挙であり、民間主体の宇宙ビジネスの拡大が、航空宇宙産業基地の形成につながるものと考えており、関係機関の皆様と連携しながら取り組んでいきたい」との挨拶がなされたほか、酒森副会長(大樹町長)、早坂副町長(副会長(陸別町長)代理出席)より、大樹町、陸別町の航空宇宙に関する平成30年度の活動等について報告がなされました。

総会では、ご出席いただいた顧問・会員の皆様より、令和元年度の事業計画や予算など、提案された全ての議案について承認・決定をいただきました。

今後は、決定された事業計画に基づき、航空宇宙産業基地の誘致に向けて、さまざまな取り組みを進めていきます。

写真:米沢会長の挨拶

写真:会場

「第11回 銀河の森天文台 陸別スターライトフェスティバル」に出展しました(令和元年7月13日)

7月13日(土曜日)、陸別町の銀河の森天文台で開催された「第11回 銀河の森天文台 陸別スターライトフェスティバル」において、陸別町、大樹町と連携し、十勝における航空宇宙の取り組みについてPR活動を行いました。

当期成会のブースでは、MOMO1号機の模型やパネルの展示、パンフレットの配布などを行いました。
今後も、航空宇宙の取り組みを多くの方に知っていただけるよう、関係団体と連携してPR活動を行っていきます。

写真:銀河の森天文台 陸別スターライトフェスティバルの様子1

写真:銀河の森天文台 陸別スターライトフェスティバルの様子2

「北洋銀行ものづくりテクノフェア2019」への出展に協力しました(令和元年7月25日)

7月25日(木曜日)、札幌市で開催された「北洋銀行ものづくりテクノフェア2019」において、北海道宇宙科学技術創成センター(HASTIC)、北海道スペースポート研究会及び大樹町が出展しました。出展に際し、当期成会の紹介パネルやパンフレットを提供し、十勝における航空宇宙の取り組みについて周知しました。

展示ブースでは、MOMO3号機の模型やパネルの展示、MOMO打ち上げ映像の放映なども行われました。

今後も、航空宇宙の取り組みを多くの方に知っていただけるよう、関係団体と連携して取り組みを行っていきます。

写真:北洋銀行ものづくりテクノフェア2019の様子1

写真:北洋銀行ものづくりテクノフェア2019の様子2

国や関係機関等への要請活動を実施しました。(令和元年7月29日・30日)

当会の目的の実現に必要な事項を要請するため、十勝圏活性化推進期成会等と連携して、国会議員や国、関係機関等に対し、要請活動を実施しました。

要請活動では、インターステラテクノロジズ社のロケット打上げ実験やロケット射場整備の企画等を行う法人の設立など、十勝における宇宙ビジネスの取り組みを伝えながら、将来的な北海道スペースポートの整備について要請しました。

今後も、目的の実現に向け、地域の声を国等に伝えていきます。

要請内容(要旨)

広域宇宙センター(北海道スペースポート)の整備

  • 新たなロケット射場とロケットの空中発射やスペースプレーン機の離発着が可能な3,000メートル級滑走路を有する北海道スペースポートを整備すること
  • 大樹町多目的航空公園及び周辺を航空宇宙分野の研究・実験拠点として積極的に利活用すること
  • 航空宇宙関連の開発、研究、実験などを行う民間事業者や大学等に対する支援を行うこと

写真:内閣府宇宙開発戦略推進事務局への要請の様子

写真:経済産業省製造産業局宇宙産業室への要請の様子

写真:JAXAへの要請の様子

「北海道の宇宙開発展」を開催しました(令和元年8月7日・8日)

8月7日(水曜日)・8日(木曜日)、北海道が主催し、大樹町、当期成会等が共催した「北海道の宇宙開発展」を札幌市(北海道庁1階道政広報コーナー)で開催しました。

このイベントは、北海道内で展開されている宇宙開発の取組内容や成果を幅広くアピールすることで、最新の宇宙開発事情について来場者の理解・関心を深めるとともに、科学技術及びその振興施策に関する理解増進を図ることを目的として開催されました。

 インターステラテクノロジズ社の観測用ロケット「MOMO」・軌道投入用ロケット「ZERO]の模型の展示やフィルムケース、発砲入浴剤等で作るロケット工作体験などを実施しました。

 今後も、より多くの方々に応援していただけるよう、PR活動などの取り組みを進めていきます。

写真:北海道の宇宙開発展の様子1

写真:北海道の宇宙開発展の様子2

「第33回 北海道 技術・ビジネス交流会」への出展に協力しました(令和元年11月7日・8日)

札幌市(アクセスサッポロ)で開催された「第33回 北海道 技術・ビジネス交流会(ビジネスEXPO 2019)」に北海道宇宙科学技術創成センター(HASTIC)、北海道スペースポート研究会及び大樹町が出展しました。出展に際し、当期成会の紹介パネルやパンフレットを提供し、十勝における航空宇宙の取り組みについて周知しました。

このほか、ビジネスセミナープログラムの一環として、有人宇宙飛行ベンチャーである株式会社SPACE WALKER 代表取締役CEOの眞鍋氏の基調講演や、同氏と酒森大樹町長の特別対談が行われました。

今後も、航空宇宙の取り組みを多くの方に知っていただけるよう、関係団体と連携して取り組みを行っていきます。

写真:北海道 技術・ビジネス交流会の様子1

写真:北海道 技術・ビジネス交流会の様子2

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政策推進部企画室企画課
〒080-8670 帯広市西5条南7丁目1番地
電話:0155-65-4105 ファクス:0155-23-0151
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