とかち航空宇宙産業基地誘致期成会活動状況(平成29年度)

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ページ番号1003306  更新日 2021年1月19日

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平成29年度に実施した事業を紹介します。

平成29年度 定期総会を開催しました(平成29年5月24日)

平成29年度の事業計画や予算等を審議・決定するため、帯広市役所 10階第6会議室で定期総会を開催しました。

開会にあたり、米沢会長(帯広市長)より、「十勝が目指す航空宇宙産業基地の形成に向けた取り組みは着実に前進してきているものと認識しており、今後も、会員・賛助会員、関係機関の皆様と連携し、十勝の優位性を広く発信しながら、オール北海道で航空宇宙産業基地の形成に向けた取り組みを進めてまいりたい。」との挨拶がなされたほか、酒森副会長(大樹町長)、佐々木副町長(副会長(陸別町長)代理出席)より、大樹町、陸別町の航空宇宙に関する平成28年度の活動等について報告がなされました。

総会では、ご出席いただいた顧問・参与・会員の皆様より、平成29年度の事業計画や予算など、提案された全ての議案について承認・決定をいただきました。

今後は、決定された事業計画に基づき、地域での啓発・普及活動など、さまざまな取り組みを進めていきます。

写真:米沢会長による開会挨拶

写真:総会の様子

「第31回 ISTS国際宇宙展示会」に出展しました(平成29年6月3日〜5日)

6月3日(土曜日)~5日(月曜日)の3日間、愛媛県松山市で開催された「第31回 ISTS国際宇宙展示会」において、大樹町、NPO法人北海道宇宙科学技術創成センター(HASTIC)、北海道スペースポート研究会と連携し、十勝における航空宇宙の取り組みについてPR活動を行いました。

2年ごとに開催される国内でも最大級の宇宙関連のイベントということもあり、多くの方にご来場いただきました。

今後も、航空宇宙の取り組みを多くの方に知っていただけるよう、関係団体と連携してPR活動を行っていきます。

写真:出展ブースでの対応

写真:第31回 ISTS国際宇宙展示会 会場の様子

「第9回 銀河の森天文台 陸別スターライトフェスティバル」に出展しました(平成29年7月8日)

7月8日(土曜日)、陸別町の銀河の森天文台で開催された「第9回 銀河の森天文台 陸別スターライトフェスティバル」において、陸別町、大樹町と連携し、十勝における航空宇宙の取り組みについてPR活動を行いました。

とかち航空宇宙産業基地誘致期成会のブースでは、「カムイロケット」の実機やパネル等の展示、パンフレットの配布を行いました。

今後も、航空宇宙の取り組みを多くの方に知っていただけるよう、関係団体と連携してPR活動を行っていきます。

写真:会場での対応の様子

写真:後援会の様子

写真:銀河の森天文台

「北洋銀行ものづくりテクノフェア2017」に出展しました(平成29年7月20日)

7月20日(木曜日)、札幌市で開催された「北洋銀行ものづくりテクノフェア2017」において、北海道スペースポート研究会、インターステラテクノロジズ株式会社、株式会社十勝毎日新聞社、大樹町、当期成会で構成する「宇宙のまちづくり推進事業実行委員会」として出展し、十勝における航空宇宙の取り組みについてPR活動を行いました。

実行委員会のブースでは、ロケット「MOMO」の模型や動画の放映、パネルの展示やパンフレットの配布などを行いました。

今後も、航空宇宙の取り組みを多くの方に知っていただけるよう、関係団体と連携してPR活動を行っていきます。

写真:北洋銀行ものづくりテクノフェア2017 会場の様子

写真:北洋銀行ものづくりテクノフェア2017 出展ブース

写真:北洋銀行ものづくりテクノフェア2017 ブースでの来場者の様子

国や関係機関等への要請活動を実施しました。(平成29年7月27日~28日)

当会の目的の実現に必要な事項を要請するため、十勝圏活性化推進期成会と連携して、国会議員や国、関係機関等に対し、要請活動を実施しました。

要請活動では、米沢会長、酒森副会長、野尻副会長、林副会長が、「大樹町への新たな射場の整備」など3項目の実現について要請するとともに、十勝の航空宇宙に対する思いを伝えました。

今後も、目的の実現に向け、地域の声を国等に伝えていきます。

要請先

関係国会議員、内閣府、経済産業省、宇宙航空研究開発機構(JAXA)など

要請内容(要旨)

航空宇宙関連施設及び研究・実験の誘致

  • 大樹町への新たな射場の整備
  • 大樹町多目的航空公園及び周辺の積極的な利活用
  • 航空宇宙関連の開発、研究、実験などを行う民間事業者や大学等に対する支援

写真:北海道への要請

写真:内閣府宇宙開発戦略推進事務局への要請

写真:JAXA(宇宙航空研究開発機構)への要請

「2017サイエンスパーク」に出展しました(平成29年7月28日)

北海道の未来を担う子ども達に、宇宙への興味・関心を持ってもらうとともに、十勝における航空宇宙の取り組みを知ってもらうため、大樹町、HASTIC、北海道スペースポート研究会と協力して、札幌市(地下歩行空間)で開催された「2017サイエンスパーク」に出展しました。

私達のブースでは、HASTICが中心となって開発したハイブリッドロケット「CAMUI」の実機の展示やペーパークラフトの配付のほか、オレンジスーツ(レプリカ)での記念撮影会を行い、多くの方にご来場いただきました。

また、翌日が大樹町での民間ロケット打ち上げ実験の予定日であったため、来場者の皆様に対し、「なぜ大樹町で打ち上げるのか」などの説明を行うことで、十勝における航空宇宙に関する取り組みをPRすることができました。

今後も、子ども達が夢や希望を持つことができる未来を実現するため、航空宇宙産業基地の形成に向けた取り組みを進めていきます。

写真:2017サイエンスパーク 出展ブースの様子1

写真:2017サイエンスパーク 出展ブースの様子2

写真:2017サイエンスパーク 出展ブースの様子3

「第44回北海道バルーンフェスティバル」に出展しました(平成29年8月12日)

当期成会の目的である航空宇宙産業基地の形成に向け、多くの方々に対し大樹町や当期成会の取り組みをPRするため、上士幌町で開催された「第44回バルーンフェスティバル」に出展しました。

ハイブリッドロケット「CAMUI」の実機やパネルの展示、パンフレットの配布のほか、オレンジスーツ(レプリカ)での記念撮影を行いました。

当日は小雨まじりの空模様にも関わらず、多くの方々にご来場いただき、大樹町や当期成会での航空宇宙に関する取り組み等をPRすることができました。

今後も、航空宇宙産業基地の形成に向け、十勝管内の機運の醸成のための取り組みを進めてまいります。

写真:北海道バルーンフェスティバル 会場の様子1

写真:北海道バルーンフェスティバル 出展ブースの様子1

写真:北海道バルーンフェスティバル 出展ブースの様子2

「北海道の宇宙開発展」に出展しました(平成29年8月17日~18日)

札幌市(北海道庁1階、道政広報センター)で開催された「北海道の宇宙開発展」に出展しました。

このイベントは、北海道内で展開されている宇宙開発の取り組みや成果を幅広くPRすることで、最新の宇宙開発事情について来場者の理解・関心を深めるとともに、科学技術に関する理解促進を図ることを目的として開催されました。

インターステラテクノロジズ株式会社の観測用ロケット「MOMO」の模型の展示やフィルムケースでつくるロケット工作体験などを実施し、昨年を上回る多くの方々にご来場いただきました。

とかち宇宙期成会は、このイベントへ共催として参加し、パネルの展示やパンフレットの配布を行いました。

今後も、より多くの方々に応援していただけるよう、PR活動などの取り組みを進めていきます。

写真:北海道の宇宙開発展 会場の様子

写真:北海道の宇宙開発展 MOMOの模型

写真:MOMOのパネルやスイッチなど

「とかち帯広空港『空の日』記念航空まつり」に出展しました(平成29年9月11日)

十勝の皆様に、航空に対する理解と関心を高めていただくことを目的に開催された「とかち帯広空港『空の日』記念航空まつり」に出展しました。

今回のイベントは、期成会として帯広商工会議所、株式会社十勝毎日新聞社、帯広信用金庫、十勝総合振興局、大樹町、帯広市が参加し、大樹町や陸別町の取り組みを紹介するパネルやロケットの実機の展示、パンフレットの配布等に加え、オレンジスーツ(レプリカ)を着ての記念撮影を行いました。

また、インターステラテクノロジズ株式会社にも参加していただき、観測用ロケット「MOMO」の8分の1サイズの模型、地上燃焼用のコントローラーの実物の展示、来場者への説明対応などを行っていただきました。

今後も、地域一丸となって、「航空宇宙産業基地の形成」の実現に向けた取り組みを進めてまいります。

写真:航空まつり 会場の様子

写真:航空まつり 出展ブースの様子

写真:航空まつり ブースでの来場者の様子

「第31回 北海道 技術・ビジネス交流会」に出展しました(平成29年11月9日~10日)

道内の企業や団体を含む多くの方に十勝の航空宇宙の取り組みをPRし、認知度の向上や企業等の誘致につなげるため、大樹町、HASTIC、北海道スペースポート研究会と協力して、札幌市(アクセスサッポロ)で開催された「第31回 北海道 技術・ビジネス交流会(ビジネスEXPO 2017)」に出展しました。

このイベントでは、ハイブリッドロケット「CAMUI」の実機や観測用ロケット「MOMO」の模型、小型超音速飛行実験機「オオワシ」の縮小機体の展示のほか、パンフレットの配布等を行い、北海道・十勝における航空宇宙に関する取り組みをPRしました。

来場者された方々からは、今年の夏のロケット打ち上げ実験の話題や射場整備へのご声援などをいただき、全道的に航空宇宙に関する機運が高まってきていることがうかがえました。

今後も「航空宇宙産業基地の形成」を目指して、取り組みを進めてまいります。

写真:北海道 技術・ビジネス交流会 会場の様子

写真:北海道 技術・ビジネス交流会 出展ブースの様子1

写真:北海道 技術・ビジネス交流会 出展ブースの様子2

『「とかち」から宇宙へ』を開催しました(平成30年1月6日~21日)

十勝圏における航空宇宙産業基地の形成に向け、航空宇宙に対する理解の促進と地域の機運の醸成を図るため、十勝管内の子どもたちを対象に、帯広市児童会館において、プラネタリウム特別番組の上映や2mの球体スクリーンに、地球や月等の映像を立体的に映し出す「ダジックアース」の投影、ロケットの展示などを行いました。

このイベントは、多くの賛助会員・協賛企業等のご協力のもと、当期成会、大樹町、陸別町、帯広商工会議所、帯広信用金庫、株式会社十勝毎日新聞社の6者で組織された『「とかち」から宇宙へ実行委員会』により運営されました。

今後も、関係団体等と連携しながら、「航空宇宙産業基地の形成」に向けた様々な取り組みを進めてまいります。

写真:プラネタリウムの順番待ちの様子

写真:ダジックアースの様子

写真:オレンジスーツの試着

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