市長出席の行事紹介(平成30年2月)

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ページ番号1001535  更新日 2020年12月14日

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2月28日 町内会加入促進に関する協定を締結しました

このたび、帯広市町内会連合会(以下、市町連)と北海道宅地建物取引業協会帯広支部(以下、宅建協会)と帯広市の三者は、町内会の加入促進に関する協定を締結しました。

住み良いまちづくりを目指し、行政がさまざまな施策を進める上で、市民の皆さんの理解や協力は不可欠です。とりわけ、市民に最も身近な地域コミュニティである町内会は、市民協働のまちづくりの重要な役割を担っていただいている大切なパートナーです。

これまでも、市町連と連携しながら、町内会の加入促進の啓発などに取り組んできたところですが、今回、宅建協会の皆さんと新たに連携することで、アパートやマンションなどの入居者に直接、お声掛けしていただけることは、町内会のさらなる加入促進につながるものと、心強く感じています。

今後も、市町連と宅建協会の皆さんと協力しながら、誰もが安心して暮らせるまちづくりに取り組んでいきたいと思います。

写真:町内会加入促進に関する協定締結の様子
(左)高宮裕市町連会長、(右)田中嘉一宅建協会支部長

2月16日 環境省北海道地方環境事務所長の表敬を受けました

環境省北海道地方環境事務所の徳丸久衞(とくまる ひさえ)所長はじめ職員の皆さんが、日高山脈襟裳国定公園の国立公園指定検討のための自然環境調査に関する状況報告にお越しくださいました。

徳丸所長は、「日高山脈周辺の自然環境の価値は高く、魅力的。今後、自然環境の保全と合わせた利活用の検討を進め、平成31年度以降に国立公園化など具体的な区域指定の検討に入る予定。十勝・帯広の皆さんのさらなる機運の高まりを期待しています」と話されました。

日高山脈周辺の豊かな自然環境の保全と利活用を目的とした国立公園化を検討する動きは、「環境モデル都市おびひろ」の推進をはじめ、十勝が一体となって進めるアウトドア観光などの地域振興にもつながるものであり、この地域の価値や魅力を高める絶好の機会だと思います。

日高山脈襟裳国定公園の国立公園化に向けて、ここに暮らす私たちが、この恵まれた自然環境の価値をしっかりと共有しながら、さらに機運を高めていくことが大切であると感じたところです。

解説

日高山脈襟裳国定公園は、氷河地形の「カール」があり、北海道を代表する野生動植物が多く生息することなどから、昭和56年に国定公園に指定。
帯広市や清水町、広尾町など十勝・日高両管内13市町村にまたがり、総面積は10万3000ヘクタール。雄大な日高山脈や広尾町から襟裳岬にかけての海岸線、花の名山として知られるアポイ岳などがある。
環境省は、平成22年に同公園を含む日高山脈周辺を「国立公園の新規指定」または「国定公園の拡張」対象の候補地に選定。平成28年度から3ケ年で日高山脈周辺の自然環境や利活用方法などを調査することとし、このたび、2年間の自然環境調査を終えたため、その報告会が本年2月16日に帯広百年記念館で開催され、地域住民や関係者ら約90人が参加。

写真:環境省北海道地方環境事務所の皆さん 表敬訪問の様子

写真:米沢市長と徳丸事務所長

2月9日 平昌五輪を視察してきました

札幌市から平昌オリンピック期間中のJOC(日本オリンピック委員会)主催レセプションへの参加要請があり、北海道、札幌市、ニセコ町、倶知安町の首長などと参加してきました。

また、現地では北海道・札幌ブースが設けられ、北海道の雄大な自然や豊かな食のほか、アウトドアやウィンタースポーツなど、北海道や十勝・帯広の魅力を広くPRできたことは、大変意義深いものでありました。

平昌オリンピックは2月25日まで続きます。
十勝勢の選手の活躍を皆さんで応援しましょう。

写真:平昌五輪 開会式の様子

写真:平昌五輪 スピードスケート場の様子

写真:平昌五輪 北海道・札幌ブースの様子

写真:平昌五輪 北海道札幌ブースの帯広市ほかパンフレット

2月2日 第55回おびひろ氷まつりが始まりました

今年は、「北国の冬にぬくもりとよろこびを」をコンセプトに会場づくりを行い、大人から子どもまで楽しめる大氷雪像や市民氷雪像などが制作されました。

また、昨年までの4会場を1会場とし、氷のお面、氷彫刻、カーリング体験コーナーが、緑ヶ丘会場に集約され、帯広のしばれる冬を存分に楽しめる、よりにぎわいのある会場になりました。

まつりの開催にあたり、連日厳しい寒さの中、大氷雪像や滑り台制作、遊歩道の除雪に尽力いただきました、陸上自衛隊第4普通科連隊をはじめ、ご支援、ご協力くださいました団体、企業、関係者の皆さまに深く感謝申し上げます。

写真:おびひろ氷まつり 大滑り台での様子

写真:おびひろ氷まつり 開会式の様子

写真:おびひろ氷まつり 夜の氷まつり会場

写真:写真:おびひろ氷まつり 花火の様子

2月1日 第6回まちづくりメイヤーズフォーラムで講演しました

これからの地域づくりについて考える「まちづくりメイヤーズフォーラム」が札幌市で開催され、北海道の自治体の首長や地域づくりに関心のある約250人が集う中、「地域イノベーションとまちづくり」と題したパネルディスカッションで、フードバレーとかちの取り組みをお話ししてきました。

オール十勝での食と農業を柱とした産業政策のほか、十勝の事業者らが新たな事業の創造を目指す「とかち・イノベーション・プログラム」の取り組みを交えながら、地域が持つ価値の創造と人材育成の事例を紹介しました。

同じく登壇した片山ニセコ町長からは、「これからのまちづくりには、これまでの既成概念を壊し、多様な人材による掛け算が必要。ぜひ、帯広市とともに、新しいまちづくりに向けて挑戦していきたい」とのお話をいただきました。

北海道の各地域が、魅力あるまちづくりに向けて、ともに切磋琢磨していければいいと思います。

写真:「まちづくりメイヤーズフォーラム」講演の様子1

写真:「まちづくりメイヤーズフォーラム」講演の様子2

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政策推進部広報秘書室広報広聴課広報広聴係
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