市長出席の行事紹介(平成29年6月)

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ページ番号1001543  更新日 2020年12月14日

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6月13日 国主催の「ふるさとづくり実践活動」が帯広で開催されました

「ふるさとづくり実践活動」は、安倍総理大臣の命を受けた河井内閣総理大臣補佐官が、民間の委員で構成する「実践活動チーム」とともに、全国各地域を訪れ、「ふるさとづくり活動」に取り組んでいる組織と意見交換を行い、その地域のふるさとづくり活動の進展を図るとともに、モデルとして広く発信し、全国に活動の普及を図るために行っているものです。

このたび、ふるさとづくりに積極的に取り組んでいる地域として、河井克行内閣総理大臣補佐官ほか6名の活動チームメンバーが帯広市を訪れることとなり、訪問先の帯広市川西農協長いも選果場にてお迎えしました。

長いも選果場をご覧になった河井補佐官からは、「市長の言う「火の玉人材」が結集する十勝・帯広ならではの先進的な取り組みだ」と評価いただきました。

その後、パネルディスカッションが行われ、実践活動チーム委員と十勝・帯広で地域の価値創造に取り組んでいるパネラーにより、「これからのふるさとづくり」をテーマに熱い議論が交わされました。

今回の訪問が、十勝・帯広で新たな価値の創造に取り組む人たちの新たな気づきや刺激となり、また、十勝・帯広の魅力が全国に発信され、理解されることにつながれば幸いです。

写真:「ふるさとづくり実践活動」市長の挨拶

写真:「ふるさとづくり実践活動」ながいも選果場視察

写真:実践活動チームメンバーらとの集合写真
実践活動チームメンバーらとの集合写真(左から5人目が河井補佐官、4人目が有塚JA帯広かわにし組合長)

6月2日 フードバレーとかちは株式会社明治との包括連携協定を締結しました

十勝の食と農林漁業を柱としてオール十勝で産業振興に取り組むフードバレーとかち推進協議会は、食品製造会社の明治と、乳の価値向上の推進を目的とした包括連携協定を締結しました。

食と農業をもとにイノベーションを生み出し続ける地域として、さらに進化していくうえで、この協定は大きな推進力になるものと期待しています。

明治の川村社長からは「品質の高い十勝産生乳に明治の素材加工技術を組み合わせ、画期的な商品の創出につなげたい」との力強いお言葉をいただきました。

協定締結に引き続き、乳由来のたんぱく質「ミルクプロテイン」に関する研究成果や、幕別町出身で陸上の福島千里選手によるアスリートが体感する乳製品の摂取効果などが紹介されました。

今後、十勝産生乳を活用した地域産業の振興や、乳に関する新たな健康情報の取得や発信などで連携しながら、食や健康を通じた豊かで健やかな暮らしづくりをすすめていきたいと思います。

写真:米沢市長と川村社長の握手

写真:福島千里選手による乳製品の接種効果の紹介

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政策推進部広報秘書室広報広聴課広報広聴係
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