市長出席の行事記録(令和5年2月)
2月28日 町内会連合会の皆さんと市民トークを行いました
帯広市町内会連合会(市町連)の会長及び副会長の皆さんをお招きし、今年度第6回目となる市民トークを行いました。
市町連の皆さんは、町内会相互の連携と住民福祉の向上を目指し、町内会の活性化に向けての活動のほか、広報活動や防災活動など、さまざまな事業を実施されています。
トークでは、コロナ禍における活動の苦労や、昨年から少しずつ活動を再開してきた状況をお伺いしました。
皆さんからは、この数年、町内会活動が制限されたことで、お互いに声を掛け合ったり、顔を合わせて挨拶したりすることの大切さについて改めて実感したとのお話や、感染症を契機にSNSの活用による新しいコミュニケーションに取り組んだ事例などをご紹介いただきました。
また、どの町内会にも共通していたことは、子どもたちとの関わりが地域に活気をもたらし、幅広い世代を結びつける鍵となっていることです。
各地域で熱心に活動されている皆さんとの対話を通じ、この地域における人の温かさや人の結び付きの強さについて、再確認できた機会となりました。
2月16日 帯広南商業高校クッキング部の皆さんと市民トークを行いました
帯広南商業高校クッキング部3年生の松木さん、吉川さん、下地さん、顧問の松原先生の4人をお招きし、今年度第5回目となる市民トークを行いました。
帯広南商業高校クッキング部では、十勝の特色や食材について学び、レシピ開発や料理研究、食を通した交流などを行っており、昨年11月には、地元食材を使用した高校生による料理コンテスト「ご当地!絶品うまいもん甲子園」において、敗者復活から見事全国優勝を飾りました。
生徒からは「地元企業や地域からの応援が温かく、活動の励みになった。」「全国大会で、十勝・帯広を精一杯PRして優勝できたことが嬉しかった。」「これまで全力で部活に取り組んできたので、大会を終えてホッとした気持ちがあった。」という声を聞くことができました。
私からは「この地域には前向きな人が多く、皆さんもその中の一人。敗者復活から前向きなチャレンジや準備を重ねた結果、全国大会優勝につながった。応援に対する感謝の言葉も聞けたが、努力している人は自然と応援したくなるもの。この貴重な経験を活かし、これからも前向きに頑張ってほしい。」と伝えました。参加いただきありがとうございました。
2月15日 「おびひろ氷まつり」への支援協力のお礼に伺いました
陸上自衛隊第5旅団の皆さまには、「第60回おびひろ氷まつり」のシンボルとなった素晴らしい氷のレリーフや大滑り台を制作いただきました。また、開催期間中においても、大滑り台で楽しむ子どもたちの介助など、安全面にご配慮いただいたほか、音楽隊によるステージ演奏でも楽しませていただきました。
陸上自衛隊の皆さまのご協力により、3年ぶりとなるまつりを無事に開催できたこと、そして、18万人以上の来場者があり、盛況のうちに終了できたことについて、改めて、私と実行委員長から感謝の気持ちをお伝えしました。
来年以降も引き続き、市民の皆さんが毎年楽しみにしている大滑り台や大氷雪像の制作など、ご支援ご協力をお願いします。
2月4日 冬季防災訓練を開催しました
市立豊成小学校で、市民の防災・減災に対する意識啓発と自助・共助による地域防災力の向上を目的に、冬季防災訓練を開催しました。当日は77名の方に参加いただき、給水や救助、避難所設営などの各種訓練を実施したほか、備蓄品の展示も行いました。
昨年12月、オホーツク地方で暴風雪による「大規模」停電が発生し、積雪寒冷地で生活する私たちにとって、寒さを意識した備えをしておくことの大切さを改めて実感したところです。
災害は「いつどこで起こるかわからない」という意識を常に持ち、厳寒期を初めとしたあらゆる場面において、災害から自分や家族などをどう守るかを、こうした訓練への参加をきっかけに考えていただきたいと思います。
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