市長出席の行事記録(令和5年1月)
1月27日 「第60回おびひろ氷まつり」開会式に参加しました
1月27日(金曜日)から3日間、「第60回おびひろ氷まつり」が開催され、開会式と市民氷雪像コンクール表彰式に参加しました。3年ぶりの通常開催となり、天候にも恵まれ、多くの皆さんにご来場いただき、大変嬉しく思います。
おびひろ氷まつりは、「北国の冬にぬくもりとよろこびを」をテーマに、職人の技術が光る氷彫刻、個性あふれる市民氷雪像、こどもたちが一生懸命に作った氷のお面など、市民の皆さんと一緒に盛り上げる、十勝・帯広ならではの冬のまつりとして親しまれています。今回は60周年の節目を祝して、世界で活躍する氷彫刻家の中村順一様より、幅15メートルにおよぶ大迫力の大氷壁も制作いただきました。
まつりの開催にあたり、連日の厳しい寒さの中、氷のレリーフや、滑り台の制作にご尽力いただきました陸上自衛隊第5旅団をはじめ、ご支援ご協力いただきました団体、企業、関係者の皆さまに感謝を申し上げます。
1月25日 令和5年度予算のヒアリングを開始しました
本日から27日までの3日間、令和5年度の予算査定を行います。51件ある査定項目の中から、まずは、動物園の「馬ふれあい舎整備事業」に関連する予算のヒアリングからスタートしました。
予算査定にあたっては、総合計画の各施策・事業の検証等を踏まえた予算内容や、公約の取り組みの具現化に向けた考え方などについて議論し、物価高騰などの影響にも留意しながら、令和5年度予算に反映させていきたいと考えています。
1月13日 「おびひろ氷まつり」の大氷雪像制作現場に伺いました
関係団体と一緒に緑ヶ丘公園の「おびひろ氷まつり」会場を訪れ、大氷雪像などの制作を行っている陸上自衛隊第5旅団の皆さまを激励しました。
「おびひろ氷まつり」は今年で60回目を迎えます。大氷雪像の壁面には、60回目の節目を記念し、帯広市の花「クロユリ」に囲まれた、北海道・十勝らしい動物たちが手を取りあい、スケートを楽しむ様子が描かれると伺っています。
1月27日(金曜日)からの開催に向け、これから本格的に作業が進んでいきますが、事故もなく、多くの来場者に喜んでいただける素晴らしい大氷雪像が完成することを楽しみにしています。
1月8日 「帯広市20歳の集い」を開催しました
20歳を迎える方々を祝い、励ますことを目的とした「帯広市20歳の集い」を市民文化ホール大ホールで開催し、令和和5年度に20歳となる990名の方に参加いただきました。
式典では、代表者2名による二十歳の誓いのほか、よさこい演舞の披露や中学3年生当時の担任の先生などから届いたお祝いメッセージも紹介しました。
私からは、お祝いの言葉とともに「大人として自由が広がると同時に、大きな責任も求められるようになる。この自由は、一人ひとりの責任ある行動でつくられる安全で健全な社会があってこそ、守られているものであることを忘れてはなりません。その社会の一員として、しっかりと責任を果たしていってほしい。」とお伝えしました。
今後も故郷への思いを胸に、皆さん一人ひとりが輝きを増し、健やかで明るい未来をつかむよう願っています。
1月7日 「新年交礼会・成人を祝う会」に出席しました
北海道ホテルで開催された、NPO法人帯広市手をつなぐ育成会が主催する「新年交礼会・成人を祝う会」に出席し、会長をはじめ来賓の方々とともに、今年度、20歳を迎える5名をお祝いしました。
帯広市では、「個性はみんなのたからもの」という考え方のもと、障害に対する理解を深め、障害のある人が地域社会の一員として安心して暮らせる地域づくりを進めてきています。今後も、障害のあるなしに関わらず、互いに尊重し認め合う共生社会の実現を目指して取り組んでいきたいと考えています。
参加された皆さんから、近況や抱負を聞かせていただきました。より広い社会の中で多くの人と関わりながら、一歩一歩、さらに成長されることを期待しています。
1月5日 帯広市消防出初式を開催しました
3年ぶりとなる帯広市消防出初式をよつ葉アリーナ十勝で開催しました。
昨年を振り返ると、全国各地で台風や豪雨など多くの災害が発生しました。ここ十勝・帯広においても、6月末の強風や落雷により、川西地区を中心に停電が発生するなど、大きな被害を受けたところです。
こうした災害に対しては、消防の広域化のメリットを最大限に活かすことが重要であり、市町村の枠を越えたオール十勝での救助活動や連携活動が、安全・安心な地域づくりに必要不可欠なものと再認識したところです。
消防職員はもとより、消防団員の皆さまには、信頼される地域の防災リーダーとして、各地域の力を結集し、なお一層のご尽力をいただきますようお願い申し上げるとともに、本年が災害のない平穏な年でありますことを祈念いたします。
1月4日 令和5年新年交礼会を開催しました
市民の皆さま、来賓の皆さまに出席をいただき、3年ぶりに新年交礼会を開催しました。
新型コロナウイルスの流行は、私たちの暮らしや経済に大きな影響を与えてきていますが、ワクチンの普及や新しい生活様式の取り組みなどにより、昨年は平原まつりや十勝マルシェが開催されるなど、徐々にまちに賑わいが戻りつつあると感じています。
人口減少や社会の成熟化、グローバル化や技術革新の進展と、SDGsの推進などに、新型コロナウイルスの出現が加わり、今後のまちづくりにおいては、「ウェル・ビーイング」「より心豊かな暮らし」を重視する視点が一層求められるようになってきています。ここ十勝・帯広には、きれいな水や空気、豊かな食や再生可能エネルギーがあり、これらを生み出す雄大な自然環境、都市と農村とが適度に調和した空間、交通の要衝たる地理的特性といった、これからの時代のアドバンテージとも言える資源や特性を持っています。これらを最大限に活かすことで、十勝・帯広の優位性がさらに増すものと確信しています。
本年が皆さまにとって、夢と希望と活力に満ちあふれた一年となりますことを心からお祈り申し上げます。
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政策推進部広報秘書室広報広聴課広報広聴係
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