市長出席の行事記録(令和3年10月)

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ページ番号1010173  更新日 2021年11月4日

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10月28日 帯広北高校の生徒と市民トークを行いました

帯広北高校の生徒会並びにボランティア部の6名をお招きし、今年度第2回目となる市民トークを行いました。
トークでは、学校生活や将来の夢のほか、十勝・帯広の魅力について、生徒の皆さんの思いや考えを聞き、私の経験も踏まえながら、語り合うことができました。

生徒の皆さんから「十勝・帯広の好きなところは何ですか」と問われ、私は「ここに住んでいる人」と答えました。この地域に住む人たちは、自分のことより他人を思いやり、心が豊かで優しい人が多いと感じています。開拓の歴史において、日々助け合いながら生活してきたことが、現代に受け継がれているのだと思います。

最初はみんな緊張していましたが、最後は笑顔で記念撮影もでき、大変楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

市民トークの様子の写真

対談後の記念撮影の写真

トークの中で市の予算などを説明している写真

10月22日 夏の甲子園大会に出場した帯広農業高校関係者の皆さまにお越しいただきました

夏の甲子園大会に出場した帯広農業高校の大関校長と前田野球部監督、貞廣協賛会長、得地協賛会副会長がお越しになり、有城市議会議長と一緒にお迎えしました。

帯広農業高校関係者の皆さまから、大会結果の報告や十勝・帯広から届いた応援に対する感謝の気持ちなどについて挨拶をいただき、記念ボールや記念冊子を頂戴しました。

39年ぶり2度目の出場となった甲子園では、雨天ノーゲームからの再試合となり、調整が難しかったにも関わらず、高校ナンバーワンと目される好投手に立ち向かう帯農ナインの姿に感動しました。惜しくも敗れてしまいましたが、帯広農業高校の活躍は、十勝・帯広でも大きな話題となり、この地域に感動と希望を与えていただきました。

高いレベルを肌で感じた経験を活かし、冬の厳しい練習を経てさらに逞しく強くなっていく帯農野球部の今後の活躍を期待しています。

表敬訪問の様子の写真

記念ボールを手に記念撮影をしている写真

帯広農業高校関係者の皆さんからご挨拶頂いている様子の写真

10月17日 「柏小学校百周年記念式典」に参加しました

柏小学校が100周年の大きな節目を迎えるにあたり、地域に根ざした特色ある教育活動にご尽力ただいた歴代校長先生や教職員の皆さま、そして、学校運営を支え、子どもたちの健全育成に情熱を注いでこられた保護者や地域の皆さまには、厚くお礼を申し上げます。私も50年前、本校に在籍していた一員として、大変嬉しく思っています。

帯広市立柏小学校は、大正10年に「帯広第2尋常小学校」として開校し、大正13年には、現在の校名にある「柏」の一文字が付けられ、「柏尋常高等小学校」へ名称を変えました。当時の学校日誌には、「柏は、古くから十勝を代表する名木であり、葉はいきいきとして、厳しい環境にも耐え、空高くそびえ立つ大きな木となることから、本校の教育精神を表すものとしてこれに勝るものはない」と書かれているそうです。「柏」という名前には、子どもたちのたくましい成長を願う先人たちの思いが込められ、長きにわたって引き継がれているのです。

一世紀にわたる歴史の中で培われてきた素晴らしい校風や伝統を未来へつなぎ、今後も、子どもたちが、柏の木のように困難に打ち勝ち、豊かな人生を切り拓いていくことを期待しています。

式典での挨拶の様子の写真

開校当時の校舎の写真

100周年を記念した校舎の航空写真

10月10日 帯広市スポーツ賞・スポーツ奨励賞表彰式に参加しました

帯広市のスポーツの普及と振興に大きく貢献され、栄えある帯広市スポーツ賞を受賞された、伊藤宣孝様、帯広三条高校スケート部男子チーム様、そして、スポーツ奨励賞を受賞された個人・団体の皆さま、誠におめでとうございます。

受賞された皆さまにおかれましては、これからも努力と挑戦を重ね、スポーツが持つ可能性の拡大とスポーツを通じた豊かで活力ある地域づくりに貢献されることを期待しています。

表彰式の様子の写真

受賞者集合写真

市長挨拶の写真

10月10日 「よつ葉アリーナ十勝」のオープニングセレモニーを実施しました

帯広市総合体育館「よつ葉アリーナ十勝」は、駐車場整備などの外構を含む全ての工事を終え、この度全面オープンを迎えたことから、本日テープカットなどのセレモニーを行いました。

建物部分は、昨年2月に供用を開始し、大規模イベントにも対応可能なアリーナでは、これまで各種スポーツ大会やプロスポーツが開催されてきています。また、ユニバーサルデザインを取り入れ、トレーニング室やスタジオのほか、こどもの遊び場も設置しており、体力・健康づくり、そして憩いの場として、広く市民の皆さまにご利用いただいているところです。

新しい「よつ葉アリーナ十勝」が、十勝・帯広のスポーツ拠点として、市民の皆さまに末永く愛され、利用されることを心から願っています。今後も、地元企業や関係機関の皆さまと連携しながら、この素晴らしい施設を最大限に活用し、競技スポーツの振興や市民の健康増進に努めてまいります。

テープカットの写真

市長挨拶の写真

よつ葉アリーナ十勝の写真

10月4日 「包括連携協定」締結の調印式に出席しました

フードバレーとかち推進協議会として、十勝のさらなる地域産業発展を目指すため、日本航空株式会社(JAL)様、株式会社JALUX様と、包括連携協定を締結しました。

十勝では、この10年余り「フードバレーとかち」を旗印に、十勝の自治体や経済団体などが一丸となり、農業の成長産業化や食の価値創出、地域の魅力発信などに取り組んできました。

この農業や食、自然といった十勝が誇れる資源に、豊富なノウハウやネットワークなどを持つJALグループの強みをかけ合わせ、新たな商品開発や販路拡大に取り組むことで、十勝の魅力や可能性がますます広がるものと期待が膨らみます。

今後も、両者と連携しながら、農業の成長産業化や食の総合産業化を推し進め、ここ十勝・帯広の持続的な発展に向けてチャレンジしていきます。

フードバレー推進協議会長の挨拶の写真

調印後の記念撮影の写真

市長が調印している様子の写真

10月1日 「Pink Ribbon in おびひろ」運動が始まりました

毎年10月は、乳がん月間として、全国的にピンクリボン運動が行われています。

市においても、乳がんの予防や早期発見、早期治療の重要性について市民の皆さんに知っていただくことを目的に、「Pink Ribbon in おびひろ」と題して、さまざまな取り組みを行っています。

その一つとして、医療機関や患者会をはじめ、さまざまな企業や団体との協働により、啓発活動を強化しており、若年層の予防意識の向上のため、「おびひろ動物園」のフラミンゴをピンクリボン大使に任命して啓発を行うほか、市民福祉部の窓口職員などが、ピンクリボン運動を周知するTシャツを着用し、検診受診を呼びかけています。

私も初日にピンク色のTシャツを着用し、啓発活動に参加しました。

この機会に、乳がんについて正しく理解し、自分自身や家族の健康について改めて考えていただきたいと思います。

市長が職員と一緒にピンクリボンTシャツを着ている写真

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政策推進部広報秘書室広報広聴課広報広聴係
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