市長出席の行事記録（令和3年6月）

6月29日　帯広自然保護官事務所の開所式に出席しました

環境省の帯広自然保護官事務所が、市内で開所しました。

自然保護官事務所は、国立公園の指定を進める上で、重要な拠点となります。このたびの開所により、地域の念願であった「日高山脈襟裳国定公園」の国立公園化に向けて、大きな一歩を踏み出したものと捉えています。

国立公園になることで、地域の優れた自然をまもり、次の世代へ引き継ぐことはもとより、地域の特性や資源とかけ合わせながら利活用を図り、この地域の価値をさらに高めていくことができるものと考えています。

また、ふるさとの山が、国立公園たるにふさわしい自然環境を有すると高く評価されることで、住民の誇りや愛着をより強めることにもつながります。さらに、国立公園をともに抱く日高地域との連携も、一層深めていけるものと思っています。

自然保護官をはじめ関係者の皆様と連携しながら、地域一丸となって、まずは機運をしっかりと高め、ぜひとも国立公園化を実現し、魅力ある地域づくりにつなげてまいりたいと考えています。

6月19日　高齢者の集団接種リハーサルに参加しました

6月21日から高齢者の皆さんを対象としたコロナワクチンの集団接種が始まるため、本日、会場となるイトーヨーカドー帯広店2階でリハーサルを行いました。

会場では、密にならないよう、座席の配置を工夫し、換気などを行っているほか、すでに接種を終えた職員が接種事務に従事するなど、感染予防策を徹底しています。

受付から接種までの流れを確認するリハーサルでは、私も市民役として参加し、一つひとつ、手順を確認しました。

市民の皆さんに安心して接種を受けていただけるよう、北海道や帯広市医師会、各医療機関など、関係者の皆さまのご協力をいただきながら、ワクチン接種を進めてまいります。

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