機器の種類・特徴

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ページ番号1003732  更新日 2021年3月30日

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太陽光発電システム

写真:太陽光発電システム

太陽の光エネルギーを電気に変換させるシステムです。発電時に二酸化炭素を発生させないため環境に優しいエネルギーです。発電した電力を家庭内で使用することができ、余った電力は電力会社に売ることができます。また、災害時などで停電しても自立運転により自宅に電気を供給することができます。

太陽光発電システムについて詳しく調べる

停電時の住宅太陽光発電パネルの自立運転機能について

定置型蓄電池

写真:蓄電池機器例

充電を行うことによって電気を貯め、繰り返し使用することが出来る据置型の電池です。太陽光発電と組み合わせることで、発電量が多く余った時には蓄電池に貯め、少ない時には蓄電池に貯めておいた電気を使うことができるので、太陽光発電で作った電気を最大限自家消費できます。災害時など停電の際には、太陽光発電が発電しない時間帯にも自宅で電気を使うことができます。

定置型蓄電池について詳しく調べる

メーカー各社のホームページを参照してください。

木質ペレットストーブ

写真:木質ペレットストーブ

「おが屑」や「かんな屑」などの製材時に発生する木屑や、林地残材、古紙といった木質系の副産物、廃棄物を加工して作った「木質ペレット」を燃料とする暖房機器です。木質ペレットの材料である木は、成長過程で光合成によって大気中の二酸化炭素を吸収して酸素を生成します。そのため、燃焼しても、大気中の二酸化炭素量を増加させないと考えられています(カーボンニュートラル)。

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CO2冷媒ヒートポンプ給湯器(エコキュート)

写真:CO2冷媒ヒートポンプ給湯器(エコキュート)

高効率の電気給湯器。「エコキュート」とは、ヒートポンプ技術を利用して空気の熱でお湯を沸かすことができる給湯器のうち、冷媒として、フロンではなく二酸化炭素を使用している機器の総称です。従来の電気給湯器に比べて約59%の二酸化炭素を削減することができます。

CO2冷媒ヒートポンプ給湯器(エコキュート)について詳しく調べる

潜熱回収型ガス給湯暖房機(エコジョーズ)

写真:潜熱回収型ガス給湯暖房機(エコジョーズ)

高効率のガス給湯器。「エコジョーズ」とは、従来捨てられていた200℃もの排気中の熱(潜熱)を2次熱交換機で回収する技術により熱効率を上げた機器の総称です。従来のガス給湯器に比べて約16%の二酸化炭素を削減することができます。

潜熱回収型ガス給湯暖房機(エコジョーズ)について詳しく調べる

ガスエンジンコージェネレーションシステム

写真:coremo機器例

ガスエンジンで発電し、同時に発生する熱を暖房、給湯などに使用するシステムです。エコジョーズと組み合わせて使用することで、発電時の熱を最大限有効活用することができます。

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メーカー各社のホームページを参照してください。

家庭用燃料電池(エネファーム)

写真:エネファーム機器例

ガスから水素を取り出し、空気中の酸素と反応させて電気をつくり、同時に発生する熱を給湯などに使用するシステムです。一般的に、エコジョーズなどのバックアップ熱源機と併設して使用されます。

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このページに関するご意見・お問い合わせ

都市環境部環境室環境課環境保全係
〒080-8670 帯広市西5条南7丁目1番地
電話:0155-65-4135 ファクス:0155-23-0159
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