動物園日記 昭和36年

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ページ番号1006796  更新日 2020年12月14日

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5月
円山動物園の協力により、移動動物園を市内緑ケ丘児童遊園地で行う。(カンガルー、ワニ、鳥類など約15種)
以上、市民サイドの動物園建設運動に呼応して、一方市側は下記のような建設の準備に入る。
7月
動物園建設基本調査のため先進地動物園(規模中位以下、日立、秋田等5ケ所)視察、市議会文教厚生委員長 荘田清一、教育委員長 角田隆一等一行6名。
11月
本格的な建設計画に着手、位置は緑ケ丘公園か鈴蘭公園かで論議が多かったが、緑ケ丘公園は、将来、緑ケ丘墓地のつつじ丘霊園の移転に伴い、動物園拡張の余地が残されている等有利な面が多いことから、最終的に現位置に決定。
建設費:50,000,000円程度とし、遊園地の併設を基本とする。
建設年次:昭和37年〜39年までの3カ年計画とし、開園は昭和38年を目途とする。
建設基本設計を北海道開発コンサルタントに委託。総工費設計全額 52,000,000円

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生涯学習部生涯学習文化室動物園管理係
〒080-0846 帯広市緑ヶ丘2番地
電話:0155-24-2437 ファクス:0155-24-2439
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