動物園日記 昭和61年
- 3月3日
- カリフォルニアアシカの雄「クック」死亡(10才)。
- 3月5日
- チンパンジーの雌「チャミー」死亡(12才)。
- 3月26日
- 寄付目録(花壇)贈呈式。第一貨物工業清水隆詔氏。(90万円相当)
- 4月20日
- 園内清掃奉仕。十勝明るい社会づくり推進協議会緑ケ丘青年会。
- 4月24日
- 園内塗装奉仕。
- 4月24~25日
- 帯広塗装工業共同組合。
- 4月27日
- 開園。開園まつり。つくし幼稚園児招待。白樺高校ブラスバンド部による園内パレード。
- 5月18日
- 動物愛称決定。
- キリン(雄)「リキ」
- エランド(雌)「キャテイー」
- バイソン(雌)「マミー」
- 6月7日
- ツルの属間雑種誕生2点。クロヅル×アネハヅル=「クロアネハ」
- 6月15日
- 「動物を計る会」開催。キリンの高さ、エスキモー犬の体重、カバが口を開けたときの大きさ。
- 6月24日
- アメリカバイソンの赤ちゃん誕生。ボブ×バブの第4子。
- 6月29日
- アンデスコンドルの赤ちゃん誕生。ジャック×ジェーン(昭和56年来園)。
- 6月30日
- チャップマンシマウマの赤ちゃん(雄)誕生。ロビン(4才)×メリ一(3才)。
- 7月1日
- カリフォルニアアシカの赤ちゃん誕生。クック×ルル(12才)
- 7月17日
- フタコブラクダの雄、秋田市大森山動物園との動物交換(アカカンガルーの雌1点と)により来園。
- 7月19~20日
- 「サファリキャンプ」開催。
- 7月20日
- 「親と子の写生会と紙ねんどで、動物をつくる集い」開催。
- 7月23~26日
- 「サマースクール」開催。
- 7月29日
- モモイロペリカン1番来園。(シェットランドポニー5点との動物交換)
- 8月31日
- エスキモー犬「アンナ」の剥製完成、「氷雪の家」に展示。
アンナ(雌)は植村直己さんが北極圏12,000キロ走破した際のリ一ダー犬で全行程を完走した。
(旭川市旭山動物園で7月17日、推定年令16才で死亡) - 9月9日
- 松前一技師脳梗塞による急性心不全のため亡くなる。
- 9月25日
- 「親子写生会」表彰式。母娘3人そろって金賞受賞。(侘美さん一家)
- 11月5日
- 閉園「‘86サヨナラ動物園まつり」(アシカ「ルル」の最後の動物ショウ)
- 飼育動物数(4月1日現在、保護動物を除く) 72種683点
- 主な受贈動物 ベニコンゴウインコ1点、ヨウム2点、エスキモー犬1点、コンゴウインコ2点
- 交換動物(受け入れ) ワオキツネザル1点、フタコブラクダ1点、ルリコンゴウインコ1点、アライグマ1点、ベニコンゴウインコ1点、ライオン1点、メガネカイマン1点
- 主な生産動物 ボリビアリスザル1点、ニホンザル2点、バーバリーシープ2点、エランド1点、アメリカビーバー2点、アカカンガルー2点、シンリンオオカミ9点、エスキモー犬12点、カリフォルニアアシカ1点、チャップマンシマウマ1点、アメリカバイソン2点、シェットランドボニー1点、アンデスコンドル1点
- 主な死亡動物 アカカンガルー1点、ボリビアリスザル1点、アメリカビーバー3点、エスキモー犬1点、アライグマ1点、カリフォルニアアシカ1点、ロバ1点、エランド1点、アメリカバイソン1点、バーバリーシープ2点、カナダガン1点、ギンケイ1点、インドクジャク1点、アカノガンモドキ1点、ズグロインコ1点
- 交換動物(払い出し) アカカンガルー3点、シンリンオオカミ12点、シェットランドポニー5点、オシドリ7点
- 売却動物 アカカンガルー1点、シンリンオオカミ1点、シェットランドポニー1点
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生涯学習部生涯学習文化室動物園管理係
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