動物園日記 昭和52年
- 1月
- 植村直己氏、氷まつり犬ぞりデモンストレーション参加のため来帯。
- 2月
- WWFJ動物写生画コンクール全国大会に於いて、帯広より出品の作品が文部大臣奨励賞を受賞する。
- 4月
- エランド(メス、1歳、エルちやん)を円山動物園より頂かり飼育する。
- 4月〜8月
- 動物写真コンテスト開催。
- 6月
- カナダ、アルバータ州エドモントン市長テリー・キャバナー夫妻が来園、ビーバー寄贈の申し入れを受ける。
リスザル15匹がサル山より集団脱走し、1週間後、長雨のため全員投降の上サル山に戻る。 - 7月
- カバの仔ノロが動物交換で宇都宮動物園に転出。
幼児向けの動物知識向上を目的として動物パネルを市内の幼稚園、保育所の30ケ所に移動展示する。 - 8月
- ニホンザルの人工哺育を開始。
- 9月
- アミメキリンの仔2頭が相次ぎ死亡。
アメリカビーバー2頭がエドモントン市より到着。
カバの仔(オス、ダグ)が誕生。 - 10月
- ローランドゴリラ(オス、4歳、ゴン太)が旭山動物園に転出。
- 11月
- 動物園3号橋(しかのはし)完成。
- 12月
- ホッキョクグマの双子誕生。(2日間生存)
- 飼育動物数(4月1日) 現在91種416点
- 動物舎の新設 フラミンゴ舎、鳴禽舎、ビーバー舎。
- 主な受贈動物 ベニイロフラミンゴ2点(伊豆倉組)、リスザル15点(北野建設KK)、アメリカビーバー2点(カナダ・エドモントン市)
- 主な動物の交換 チリーフラミンゴ
- 主な施設及び遊具の受贈 バッテリーカー2台(第一貨物KK)、ベンチ60脚(北海農協乳業KK昭和43年〜52年)
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生涯学習部生涯学習文化室動物園管理係
〒080-0846 帯広市緑ヶ丘2番地
電話:0155-24-2437 ファクス:0155-24-2439
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