動物園日記 昭和54年
- 1月19日
- グリーンランド縦断に貢献したエスキモー犬「クマ」を植村氏より受贈。
- 1月21日
- 氷まつりで犬ぞりレースが行われる。
- 3月4日
- 市営緑ケ丘陸上競技場横で犬ぞりレースが行われる。
- 3月7日
- ビーバーの仔が誕生(1点)
- 3月9日
- ビーバーの仔が誕生(2点)。
- 3月17日
- キリン(雌、ヒロ、9歳)が脳腫瘍のため死亡。
吹き矢による動物の麻酔開始(移動・治療に利用)。 - 4月28日
- 開園まつり、遊具アストロライナーが登場。
エスキモー犬の仔が初めて誕生(6点)。 - 5月8日
- ポニーの仔が誕生(1点)。
- 5月9日
- ポニーの仔が誕生(1点)
- 5月13日
- バーバリーシープの仔が誕生1点
- 5月18日
- 動物の愛称が決まる。
- エランド(雄、ランディー)
- バイソン(雌、バブ)
- ビーバー(雌、モンモ)(雄、トット)
- 5月19日
- バーバリーシープの仔が誕生1点
- 6月17日
- 動物を計る会。
ヤクシカの仔が誕生。
エゾシカの仔が誕生(2点)。 - 7月6日
- シベリヤオオカミが園児を咬む。
- 7月12日
- 神戸市王子動物園よりシベリアトラ(雄)を受贈。
ライオンの仔が誕生。 - 7月15日
- 動物園開設16周年記念まつり。
事故防止のため動物舎の人工柵を強化。
ニホンザルの仔の人工哺育開始。 - 9月
- エスキモー犬舎を1.5倍に拡張。
- 9月10日
- 「世界一どうもうな動物(人間)」の檻ができる。
- 9月13日
- 常陸宮妃がエスキモー犬のキンタローに再会のため来園。
- 9月24日
- ビーバーの仔が多発性胃潰瘍のため死亡。
愛知県の犬山モンキーセンターよりマンドリル(雄)が到着。
東京都井の頭自然文化園よりマンドリル(雌)が到着。 - 9月26日
- カナダのエドモントン市立バレー動物園よりシンリンオオカミ(1番)が到着。
入園者が4年ぶりに20万人を突破。 - 11月1日
- アメリカ、イギリス、デンマーク、スイス、ベルギーの小学生の作品を集め、「世界の動物画展」を園内で開催。(3日まで)
- 11月2日
- エスキモー犬のロッキーが父親のイヌートソア1号を咬殺。
エゾナキウサギの越冬に成功。(12ケ月間) - 11月20日
- ベンガルトラ(雄、タケル、19歳)が肝炎のため死亡。
- 11月21日
- アミメキリン(雄、タッチャン、9歳)が死亡。
- 12月2日
- ホッキョクグマ出産。
- 12月4日
- ホッキョクグマの仔を生後3日目から人工哺乳に切り換える。
- 12月25日
- ヒグマの人工冬眠実験開始。
- 12月28日
- 人工哺育中のホッキョクグマが肺炎のため死亡(生後25日間生存)。
- 飼育動物数(4月1日現在) 103種629点
- 動物舎の新設 エスキモー犬舎(拡張)
- 主な受贈動物 エスキモー犬(キンタロー)(常陸宮妃殿下)エスキモー犬(クマ)(植村直己)、シベリヤトラ(雄)(神戸市王子動物園)、シンリンオオカミ1番(カナダ・エドモントン市・バレー動物園)
- 主な購入動物 マンドリル(雄)(犬山モンキーセンター生)、マンドリル(雌)(東京都井の頭自然文化園生)
- 主な出産動物 アメリカビーバー、ホッキョクグマ。
- 主な遊具の新設(リース)アストロライナー(3千万円)、ジャングルマウス(4千万円)
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生涯学習部生涯学習文化室動物園管理係
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