動物園日記 昭和53年
- 1月
- 第1回犬ぞりレース開催(19頭参加)。
- 2月
- WWFJ動物写生画コンクール全国大会に於いて、帯広より出品した作品が世界野生生物基金日本委員会会長賞を受賞
おびひろ動物園協会が発足。(会長三須幹男) - 3月
- 静岡市日本平動物園より、当園の開園15周年記念のプレゼントとして、アメリカバイソン(オス、1歳、ボブ)が到着。お礼としてシェットランドポニー1点(メス)を日本平動物園に贈る。
- 4月
- 北海道農協乳業よりパンダの描かれた売店が寄付される。
昭和52年にカナダのエドモントンから贈られたビーバーが2頭とも雄と判明、そのうちの1頭を釧路市動物園の雌と交換する。 - 4月23日
- 開園まつり(アメリカバイソン、カバの赤ちゃんを一般公開)
- 5月
- 「ZOOおびひろ」創刊号を発行。
- 5月11日
- トビの人工孵化に成功(5月4日入卵)
- 5月17日
- 動物の愛称が決まる。
- バイソン(オス、ボブ)
- カバ(雄、ダグ)
- カンガルー(雄、ポコ)
- ロバ(雄、ロロ)
- シベリアオオカミ(雄、ジベリオ)。
- 6月4日
- 創立以来300万人目の有料入園者に記念品を贈呈。
- 6月18日
- 第1回探鳥ピクニック開催(新得町トムラウシ地区ヘ)。
ミニ動物コーナーを開設。
ウサギ18点、ギニアピック79点、ヒヨコ数10点。
動物を計る会。
日動水協北海道ブロック飼育技術者研究会を開催。 - 7月11日
- WWFJ主催動物写生画コンクールの帯広移動展が、おびひろ動物園ギャラリーで開催される。
- 7月16日
- 動物園開設15周年記念行事を開催。
- 8月17日
- キリンの赤ちゃん誕生。
- 8月27日
- キリンの赤ちゃん一般公開。
- 9月13日
- バイソン舎が完成。
- 9月25日
- 旭山動物園よりヤクシカ(1番)を受贈。ナキウサギ(3点)を捕獲。
- 10月12日
- ライオンの人工哺育を行う。
- 10月27日
- 静岡県日本平動物園よりアメリカバイソン(雌)を受贈。
- 11月5日
- 閉園まつり
- 11月9日
- 足の悪かったフタコブラクダ(雄、8歳)が衰弱死。
- 12月8日
- ホッキョクグマ出産。
- 12月17日
- ホッキョクグマの仔が生後10日目に、肺炎のため死亡(自然哺育)。
トラ舎が完成。 - 12月21日
- ヒグマの人工冬眠実験開始。
園内整備3か年事業が終了(猛禽舎、野牛舎、トラ舎を新設)。
- 飼育動物数(4月1日現在) ?種 ?点
- 動物舎の新設 バイソン舎、トラ舎、猛禽舎、ミニ動物コーナー。
- 主な受贈動物 アメリカバイソン(雄)1点(静岡県日本平動物園)、ヤクシカ4点(旭川市旭山動物園)
- 主な出産動物 トビ(人工孵化)、アミメキリン、ライオン、ホッキョクグマ。
- 主な施設及び遊具の受贈 パンダの売店(北海道農協乳業)バッテリーカー3台(第一貨物工業KK)
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