動物園日記 昭和53年

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ページ番号1006752  更新日 2020年12月14日

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1月
第1回犬ぞりレース開催(19頭参加)。
2月
WWFJ動物写生画コンクール全国大会に於いて、帯広より出品した作品が世界野生生物基金日本委員会会長賞を受賞
おびひろ動物園協会が発足。(会長三須幹男)
3月
静岡市日本平動物園より、当園の開園15周年記念のプレゼントとして、アメリカバイソン(オス、1歳、ボブ)が到着。お礼としてシェットランドポニー1点(メス)を日本平動物園に贈る。
4月
北海道農協乳業よりパンダの描かれた売店が寄付される。
昭和52年にカナダのエドモントンから贈られたビーバーが2頭とも雄と判明、そのうちの1頭を釧路市動物園の雌と交換する。
4月23日
開園まつり(アメリカバイソン、カバの赤ちゃんを一般公開)
5月
「ZOOおびひろ」創刊号を発行。
5月11日
トビの人工孵化に成功(5月4日入卵)
5月17日
動物の愛称が決まる。
  • バイソン(オス、ボブ)
  • カバ(雄、ダグ)
  • カンガルー(雄、ポコ)
  • ロバ(雄、ロロ)
  • シベリアオオカミ(雄、ジベリオ)。
6月4日
創立以来300万人目の有料入園者に記念品を贈呈。
6月18日
第1回探鳥ピクニック開催(新得町トムラウシ地区ヘ)。
ミニ動物コーナーを開設。
ウサギ18点、ギニアピック79点、ヒヨコ数10点。
動物を計る会。
日動水協北海道ブロック飼育技術者研究会を開催。
7月11日
WWFJ主催動物写生画コンクールの帯広移動展が、おびひろ動物園ギャラリーで開催される。
7月16日
動物園開設15周年記念行事を開催。
8月17日
キリンの赤ちゃん誕生。
8月27日
キリンの赤ちゃん一般公開。
9月13日
バイソン舎が完成。
9月25日
旭山動物園よりヤクシカ(1番)を受贈。ナキウサギ(3点)を捕獲。
10月12日
ライオンの人工哺育を行う。
10月27日
静岡県日本平動物園よりアメリカバイソン(雌)を受贈。
11月5日
閉園まつり
11月9日
足の悪かったフタコブラクダ(雄、8歳)が衰弱死。
12月8日
ホッキョクグマ出産。
12月17日
ホッキョクグマの仔が生後10日目に、肺炎のため死亡(自然哺育)。
トラ舎が完成。
12月21日
ヒグマの人工冬眠実験開始。
園内整備3か年事業が終了(猛禽舎、野牛舎、トラ舎を新設)。
  • 飼育動物数(4月1日現在) ?種 ?点
  • 動物舎の新設 バイソン舎、トラ舎、猛禽舎、ミニ動物コーナー。
  • 主な受贈動物 アメリカバイソン(雄)1点(静岡県日本平動物園)、ヤクシカ4点(旭川市旭山動物園)
  • 主な出産動物 トビ(人工孵化)、アミメキリン、ライオン、ホッキョクグマ。
  • 主な施設及び遊具の受贈 パンダの売店(北海道農協乳業)バッテリーカー3台(第一貨物工業KK)

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生涯学習部生涯学習文化室動物園管理係
〒080-0846 帯広市緑ヶ丘2番地
電話:0155-24-2437 ファクス:0155-24-2439
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