動物園日記 昭和38年

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ページ番号1006794  更新日 2020年12月14日

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6月
購入動物の到着、小動物飼育施設からの動物移動、開園に備える。
以上のような経過のなかで動物園建設期成会は動物園完成ののち、園内に国旗掲揚塔を寄贈することを申し合わせて解散する。(同時点の現金残高166,216円)
7月13日
開園

開園時の規模

  • 面積 48,000平方メートル
  • 動物舎 鳴禽舎、野鳥舎、猛獣舎(現トラ舎)、チンパンジー舎、小獣舎、狐狸舎、サル舎、カンガルー舎、シカ舎(現ラクダ舎)、アシカプール、サル山、エゾシカ放養場、総合動物舎、鶉鶏舎、ロックガーデン
  • 動物数 ヒグマ、アカカンガルー、トラ、ライオン、ヒョウ、エゾシカ、ニホンザル、タイワンザル、カリフォルニアアシカ、ロバ、オオバタン、コクチョウ、アカコンゴウインコ、クジャクバト、エゾシマフクロウなど合計20余種 約80点
  • 遊具 メリーゴーランド、豆汽車
  • 職員数5名(飼育係3名、管理係2名)
  • 臨時職員数10名(売札、遊具運転など)
  • 入園料 大人30円 中人20円 小人10円
  • 主な受贈動物 ヒグマ1点(中川一郎)アカカンガルー2点(中川一郎)トラ2点(大野伴睦)ライオン2点(円山動物園)ヒョウ1点(円山動物園)エゾシカ3点(青年会議所)
  • 主な動物の購入、交換及び保護 カリフォルニアアシカ、チンパンジー、ロバ、アミメニシキヘビ、アカコンゴウインコ、オオバタン、コクチョウ、クマタカ、エゾシマフクロウ、クジャクバト、インドクジャクなど。

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生涯学習部生涯学習文化室動物園管理係
〒080-0846 帯広市緑ヶ丘2番地
電話:0155-24-2437 ファクス:0155-24-2439
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