市長出席の行事紹介(平成28年9月)

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ページ番号1001553  更新日 2020年12月14日

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9月14日 安倍首相と台風10号による災害に関する意見交換をしました

安倍晋三首相が、台風10号による被災地の状況視察のため14日午前、十勝入りしました。
安倍首相は、ヘリコプターで上空から被害現場を視察し、帯広市内での農業関係者との意見交換ののち、中札内村にて高橋はるみ知事と私を含めた管内被災地首長との意見交換を行いました。

高橋知事からは、一連の災害を一括とした激甚災害の早期指定など6項目を盛り込んだ「平成28年8月からの大雨等災害に関する緊急要望」を手渡しました。

私からは、冬がそこまで来ている北海道において時間は切迫しているので、一日も早く安全・安心で健やかな住民生活が戻り、日本の食料生産基地・十勝がこれからもその役割をしっかり果たしていけるように、早期の対応・対策をお願いしました。

安倍首相は「上空から河川の氾濫、農地の浸水など被害の甚大さを目の当たりにした。一日も早く日常の生活を取り戻すことができるよう、政府としてできる限りの支援を緊急かつきめ細やかに講じる」と話されました。

引き続き、関係機関と連携しながら早期の復旧・復興に向けて取り組んでいきます。

写真:安倍首相との意見交換の様子1
十勝農業改良普及センター本所会議室にて(中札内村)
左列前から3人目が安倍首相。奥の列左から2人目が中川衆議院議員。
右列奥から宮西芽室町長、高薄清水町長、高橋知事、私、浜田新得町長、田村中札内村長。

写真:安倍首相との意見交換の様子2

9月2日 台風10号による被害現場を視察しました

このたびの一連の台風により被災された十勝管内はじめ道内外の皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。一日も早い復旧を心からお祈り申し上げます。

帯広市においても、川の水量増による堤防の決壊や道路・橋の損壊、一部地域での水道の断水、河川敷の運動公園の浸水被害などの交通網やライフラインなどへの影響のほか、深刻な農業被害も出ています。

本日午前、市内の被害現場を視察し、改めて自然の猛威を思い知らされました。
現在も、一部道路では通行止めになっているほか、さらなる農業被害も懸念されます。
関係機関と連携しながら早期復旧などの対策に取り組んでまいります。

帯広市は毎年9月1日を「家庭防災の日」、毎月1日を「家族で防災について話し合う日」としています。月に1度は家族などで防災について話し合い、日頃から災害に備えてください。

写真:台風10号による被害現場の視察の様子1

写真:台風10号による被害現場の視察の様子2

写真:台風10号による被害現場の視察の様子3

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政策推進部広報秘書室広報広聴課広報広聴係
〒080-8670 帯広市西5条南7丁目1番地
電話:0155-65-4109 ファクス:0155-23-0156
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