市長出席の行事紹介(平成28年10月)

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ページ番号1001552  更新日 2020年12月14日

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10月28日 国際シンポジウムで基調講演をさせていただきました

北海道大学が主催する「地方創生と国際化−北海道の未来への挑戦−」をテーマにしたシンポジウムが札幌市で開かれ、参加した約200人の方々を前に、「『フードバレーとかち』を通じた価値共創」と題して基調講演をさせていただきました。

十勝・帯広の官民一体による地方創生の取り組みとして、長いもの海外輸出や国内食品メーカーによる十勝産食材の商品販売のほか、産・学・官・金が連携した十勝を牽引する人材の育成や起業・事業化への取り組みなどを紹介しました。

最後に、自分たちの風土や文化を大切にすることが地方創生につながり、国際化とは、ここ十勝・帯広から世界に通じる価値を創り出すこと、その取り組みの主役は、地域に根を張る住民や企業の皆さんであり、これからも、ともに、地域固有の資源や文化を深め、掘り起こしていくと結びました。

今回のシンポジウムを通じて、参加者には、世界に通じるチャレンジングな十勝・帯広を認識していただけたものと考えています。

写真:国際シンポジウムでの基調講演の様子1

写真:国際シンポジウムでの基調講演の様子2

10月22日 台湾で行われた友好駅締結式に出席しました

台湾の新竹(しんちく)県にある愛情駅の別名で親しまれている「合興(ごうこう)駅」と、帯広市の「幸福駅」が、愛と幸せに満ちた駅名つながりの縁で、このたび、「合興駅」で行われた友好駅締結式に立会人として出席しました。

締結式では、私から合興駅と幸福駅間の切符をデザインした記念品を贈り、始終温かい歓迎ムードの中で行われました。

台湾では北海道の人気が高く、昨年度十勝・帯広地域に訪れた外国人観光客のうち、台湾からの観光客が最も多く、61,577人もの方が訪れています。

これを機に、「愛」や「幸福」を感じられるパワースポットとして、多くの方に両駅を訪れてもらえることを期待しています。

写真:友好駅締結式の様子1
締結式の様子。(左の4番目から右に)
合興駅側から新竹県工業会の呂常務理事、幸福駅側から十勝日台親善協会の曽我会長、立会人の私、新竹県の邱知事、台湾鉄路管理局の古エリア長。

写真:友好駅締結式の様子2


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