フードバレー交流
平成22年8月20日 静岡県富士宮市と、富士宮市役所で「フードバレー交流」に関する共同声明に調印しました
富士宮市は、平成16年より「フードバレー構想」を掲げ、市民・生産者・企業・大学などが連携し、食のまちづくりに取り組んでいます。
また、平成28年1月22日に 富士宮市と熊本県のくまもと県南フードバレー推進協議会と「フードバレー交流」に関する共同声明に調印しました。
ここでは、富士宮市と熊本県南地域との「フードバレー交流」に関する過去の取組みについてまとめております。
富士宮産業フェア、フードバレーサミットに帯広市が参加しました!
令和4年11月19日(土曜日)から20日(日曜日)まで富士宮市民体育館(静岡県富士宮市外神東町115番地)において、「第12回 富士宮産業フェア」が開催されました。
帯広市からは、出展ブースで十勝帯広のPRを行ったほか、豆製品や菓子類など十勝の特産品を販売しました。
富士宮市と同様に「フードバレー交流」を行っている、くまもと県南フードバレー推進協議会のブースでは、熊本県南地域の特産品が販売されました。
また、同時開催した「フードバレーサミット」では、富士宮市、くまもと県南フードバレー推進協議会、フードバレーとかち推進協議会、富士宮市と「食のまちづくり交流宣言」を交わしている福井県小浜市の取組事例を発表しました。
数年ぶりに一堂に会することができ、「富士宮産業フェア」と「フードバレーサミット」、どちらのイベントも盛況に終わりました。
富士宮市農業祭に帯広市が参加しました!
平成28年11月20日(日曜日)にJA富士宮ファーマーズマーケット「う宮ーな」(静岡県富士宮市外神123)において、「第44回富士宮市農業祭」が開催されました。
帯広市からは、特産品のじゃがいもの詰め放題やチーズなどの乳製品、菓子類などを揃え、昨年とはがらっと表情を変えた商品を販売いたしました。
当日は天候にも恵まれ、日本の象徴である富士山に見守られながら、大勢のお客様で賑わいました。昨年の盛り上がりを覚えていたお客様からは「帯広市の出店を楽しみにしていた。」など暖かいお言葉をいただきました。
また、富士宮市と同様に「フードバレー交流」を行っている、くまもと県南フードバレー推進協議会のブースでは熊本県南地域の物産が販売され、熊本県から営業部長兼しあわせ部長のくまモンも駆けつけ、帯広市のブースにも顔を出してくれました。
ばんえい競馬場で駿州白糸ヶ原手筒花火保存会(富士宮市)様による手筒花火が披露されました。
9月17日(土曜日)に帯広競馬場において「2016 ばんえい十勝 道新花火大会」が開催されました。
今年の花火大会は、毎年恒例の打ち上げ花火だけでなく、帯広市で初披露となる手筒花火が披露されました。
手筒花火は、富士宮市で毎年開催されている富士山お山開きの際に、駿州白糸ヶ原手筒花火保存会様により披露されているものです。
今回は、富士宮市から保存会様に来帯して頂き、手筒花火の披露が実現しました。
打ち上げ時には小雨がちらついておりましたが、勇壮で迫力のある手筒花火が打ち揚げられました。また、花火の披露中に観客の手拍子がおこるなど、会場は大いに盛り上がりました。
とかちマルシェに富士宮市とくまもと県南フードバレー推進協議会が参加しました。
帯広駅周辺で開催された「とかちマルシェ」において、本年1月に「フードバレー交流」に関する共同声明に調印した富士宮市、くまもと県南フードバレー推進協議会がとかちマルシェに参加しました。
富士宮市からは、富士宮やきそば学会と富士宮農協が参加し、ご当地グルメの富士宮やきそばが販売されたほか、富士宮産の食材が使用されたハンバーグやお茶などが販売されました。
また、くまもと県南フードバレー推進協議会のブースでは、熊本県南地域の物産を販売したほか、熊本県のマスコットキャラクターであるくまモンが参加しました。
開催期間中は、台風の影響にも関わらず、大勢のお客様でにぎわいました。富士宮ブースでは常に行列ができ、熊本物産ブースともにお客様が絶えることがな熊本物産ブースではイベントの終了を待たずに商品が完売するなど、非常に大盛況でした。
くまモンの周りには、多くのお客様が集まるなど会場をおおいに盛り上げてくれました。あらためて、富士宮市と熊本県南地域の知名度の大きさを再認識しました。
「うまちか with ばんえい競馬」に富士宮市やきそばと熊本特産品ブースが出店しました。
平成28年4月29日から5月1日まで「うまちか with ばんえい競馬」が帯広競馬場で開催されました。当日は、十勝、静岡県・富士宮市、熊本県のグルメや特産品などが販売されました。
富士宮市のブースでは、B-1グランプリで優勝を果たしている「富士宮やきそば」が販売され、熊本県のブースでは、はちみつなどの熊本県の特産品やくまモングッズが販売されました。
4月29日、30日は天気に恵まれませんでしたが、5月1日は、終日晴天となり、会場は大勢のお客様で賑わいました。富士宮やきそばは、お客様の列が絶えることがなく、イベントの終了を待たずに完売し、熊本県の特産品も完売するなど、交流都市のブースは人気を博していました。
また、5月10日からJR帯広駅エスタ東館2階のとかち物産センターにて、熊本特産品コーナーが設けられています。「うまちか with ばんえい競馬」で好評だった熊本県の特産品をはじめ、熊本県のマスコットキャラクターである『くまもん』のグッズが販売されています。
十勝・富士宮・熊本県南地域の3者で「フードバレー交流」に関する共同声明に調印しました。
1月22日に熊本県庁において、富士宮市、くまもと県南フードバレー推進協議会、フードバレーとかち推進協議会との「フードバレー交流」に関する共同声明に署名を行いました。
十勝・帯広は、平成22年に共同声明を富士宮市と調印し、物産品の販売やイベントなどで「フードバレー交流」に取組んできました。
今後は、3者の共同声明に基づき、互いの特産品の販売などで交流を図り、将来的に3者の特産品を活用した商品開発なども行っていきたいと思います。
富士宮市農業祭に帯広市が参加しました!
平成27年11月14日(土曜日)から15日(日曜日)までJA富士宮ファーマーズマーケット「う宮ーな」(静岡県富士宮市外神123)において、「第43回富士宮市農業祭」が開催されました。
「フードバレー交流」を行う帯広市からは、ばんえい競馬のミルキー号の馬車遊覧を行ったほかブースを出展し、特産品のじゃがいもや豆の詰め放題や十勝の特産品の販売を行いました。
じゃがいもの詰め放題や十勝の特産品販売は、大盛況により2日間とも売切れの商品が相次ぐ状況でした。また、ミルキー号の馬車遊覧では、2日間行列が途切れることがなく会場を大いに盛り上げるとともに、十勝の「ばんえい競馬」をPRすることができました。
帯広市と富士宮市の特産品相互販売
平成24年11月、帯広市と富士宮市の特産品の相互販売を行いました。
帯広市の特産品は富士宮市の「あさぎりフードパーク」で、富士宮市の特産品は帯広駅エスタ東館2階の「とかち物産センター」で販売しました。
帯広のイベントに富士宮やきそばが出展
B-1グランプリで優勝するなど全国的に有名なグルメである富士宮やきそばが、帯広市で開催されたイベントに出展しました。
富士宮から2名の方を招き出展したイベントでは行列が出来る人気でした。
【出展イベント:オビヒロホコテン、フードバレーとかちフェスティバル】
富士宮市長による市長表敬
帯広市と「フードバレー交流」に関する共同声明を交わしている静岡県富士宮市より、須藤秀忠市長が帯広市長を表敬訪問しました。
須藤市長は北の屋台などの調査のために帯広市を訪れ、懇談では活発な意見交換が行われました。
福井県小浜市の道の駅で十勝の商品を販売
福井県小浜市は、富士宮市と「食のまちづくり交流宣言」を交わしていました。帯広市が富士宮市とフードバレー交流を進めていたことから、3市の間で食を通した交流も行いました。
小浜市には、道の駅「若狭おばま」があり、多くの観光客で賑わっています。
3市の交流により、食を通じた交流の一環として、道の駅に十勝の企業の商品を販売することにも繋がりました。
道の駅の様子
富士宮市の駅前十六市で十勝の農産物販売
交流の一環として、富士宮市で毎月16日に開催される「駅前十六市」で、十勝の農産物が販売されました。
富士宮市では、毎月16日に「駅前十六市」として、フリーマーケットや各種イベントが行われています。
帯広からは、じゃがいも、マッシュルームが販売され、完売するなど来場者から好評を得ていました。
十六市の詳細はこちらで確認できます。
静岡県富士宮市との「フードバレー交流」に関する共同声明に調印
静岡県富士宮市の小室直義市長と、富士宮市役所で「フードバレー交流」に関する共同声明に調印しました。
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経済部経済室経済企画課経済企画係
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