フードバレーとかち推進プラン・戦略プラン
フードバレーとかちをオール十勝で進めるための取り組みや方向性などをまとめた、フードバレーとかち推進プラン、戦略プランを策定しました。
フードバレーとかち
「フードバレーとかち」は、「食と農業」を柱とした地域産業政策の考え方を総称したものです。
これまでの取り組みや、蓄積されてきた産業基盤を活用し、地域の成長戦略として、産業政策をさらに展開し、まちづくり全般と関連づけ、まちづくりの旗印として進めていくものです。
帯広・十勝は、わが国有数の食料基地として、大規模な農業が営まれています。農業に関連する大学、試験研究機関、企業が多く集積し、先進的な研究が進められており、農畜産物や加工品は、安全で良質な十勝ブランドとして、消費者に広く受け入れられています。
これからの活力ある地域づくりのため、地域の優位性を最大限に発揮しながら、フードバレーとかちを皆さんとともに進めていきます。
フードバレーとかち推進プラン
フードバレーとかち推進プランは、食と農林漁業を柱とした地域産業政策「フードバレーとかち」を十勝全体でスクラムを組んで進めるための基本方向や展開方策などを示すものです。
この推進プランに基づき、定住自立圏などの制度を活用しながら、十勝管内の市町村等の行政機関や農林漁業団体、商工業団体、金融機関、大学・試験研究機関などが連携して「フードバレーとかち」を推進していきます。
推進プランの内容
- 地域産業の現状
- 地域産業政策の必要性
- 「フードバレーとかち」の基本方向
- 「フードバレーとかち」の展開方策
- 推進体制
推進プランの骨格
添付ファイルをご覧ください。
フードバレーとかち戦略プラン
フードバレーとかちの施策展開(戦略プラン)は、フードバレーとかち推進プランの施策の柱立てに基づく取り組みの方向性を示すものであり、経済状況や国などの動向を踏まえ、十勝一体となってスクラムを組んで進めていきます。
今後、この方向性に沿って、定住自立圏共生ビジョンに盛り込まれた関連事業や市町村が連携した取り組みを展開するとともに、フードバレーとかち推進協議会のプラットフォーム機能を活用し、生産者や企業などと連携しながら、域内・域外との多様な結びつきにより、「フードバレーとかち」を推進していきます。
これにより、十勝の食産業や農林漁業の更なる発展と、食料自給率の向上などに貢献するとともに、わが国有数の食料基地としての役割や食料の生産・供給を通じて災害のバックアップ拠点の役割を担うなど、食と農林漁業の集積拠点を目指します。
戦略プランの内容
- 施策の取り組みの方向性
- 関係団体・機関の取り組み
- フードバレーとかちの施策の進め方
施策ごとの取り組みの方向性
添付ファイルをご覧ください。
フードバレーとかち推進プラン・戦略プラン
平成24年3月策定
令和元年5月変更
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電話:0155-65-4163 ファクス:0155-23-0172
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