帯広市空き家マッチングシステム

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ページ番号1015142  更新日 2023年9月22日

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空き家の売却・賃貸についてお困りではありませんか?

所有している空き家について「売却したいけどどこに相談していいかわからない」「相続で家を取得したけどこの後どうすべきかわからない」等、空き家についてお悩みを抱えていませんか?

空き家を放置していると、劣化が進むほか、植栽が繁茂したり、動物が住み着いてしまったりと、近隣の方に迷惑をかけてしまう可能性があります。

そのような状況になる前に、空き家の売却や賃貸による活用を考えてみませんか?

帯広市空き家マッチングシステムは、空き家の売却や賃貸について考えているけどどうしていいかわからないという方にピッタリの制度となっています!

空き家マッチングシステムとは

空き家マッチングシステムとは、市が空き家所有者と不動産業者をつなげるシステムです。

同意書を提出いただいた空き家に関する情報や空き家所有者情報を不動産業者に提供することで、不動産業者が空き家所有者の方へ直接連絡いたします。

※提供するのは同意いただいた情報のみです。その他同意いただいていない情報は提供いたしません。

※なお、空き家とは、おおむね年間を通して使用されていない建物を対象とします。

概要図

申請に必要なもの

  1. 同意書(下のリンクからダウンロード可能)
  2. 所有者と認められる資料(登記事項証明書、遺産分割協議書、納税通知書など。なお、同意書で税情報の取得について同意した場合は添付不要)

申請内容を変更・抹消したい場合

既に届出いただいている同意書の内容を変更・抹消したい場合は、変更届の提出をお願いいたします。

Q&A

Q.市を通すのだから、必ず売却や賃貸などの活用ができるということですか?

A.いいえ、売却や賃貸などの活用をお約束するものではありません。市は不動産業者と空き家所有者の方をつなげる役であり、結果を保証するものではありません。また、契約に関することについても市は関与いたしません。

 

Q.売却するかまだ悩んでいる最中だが、とりあえず相談したいが利用可能か?

A.はい、利用可能です。提出いただく同意書の「その他提供したい情報」欄にその旨ご記載ください。

 

Q.空き家の売却を考えているが、解体後売却と解体せず売却のどちらがいいのかわからない。そういった相談も可能か?

A.はい、可能です。

 

Q.実家を親が亡くなった後そのままにしてしまっている。ほかの相続人とも連絡が取れない状況だが、利用は可能か。

A.利用可能です。ただし、解決につながることを保証するものではありません。

 

Q.登録するとたくさんの業者から営業されないか心配である。

A.対象物件1件当たり1社の担当会員を選任し対応します。

 

Q.個人情報が流出しないか心配である。

A.担当会員は個人情報の保護に関する法律を遵守し、対応期間が満了した場合や会員が団体を退会した場合についても同様の取扱いとしています。

公益社団法人北海道宅地建物取引業協会帯広支部と協定を結びました!

協定写真

帯広市は、公益社団法人北海道宅地建物取引業協会帯広支部(以下「宅建協会」という。)と令和5年8月9日に空き家対策の推進に関する協定を結びました。

本協定は、帯広市及び宅建協会の相互連携・協力のもと、空家等の発生抑制、活用及び適正管理の促進などの総合的な対策を推進し、市民の方が安全に安心して暮らせるまちづくりや良好な生活環境の保全に寄与することを目的としています。

本協定に基づき、空き家所有者様から同意いただいた情報を宅建協会に提供することとしています。

このページに関するご意見・お問い合わせ

都市環境部都市建築室建築開発課住まい宅地係
〒080-8670 帯広市西5条南7丁目1番地
電話:0155-65-4179 ファクス:0155-23-0159
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