分散避難について

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ページ番号1008336  更新日 2021年3月4日

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分散避難とは

災害時に避難所だけでなく、自宅や親戚・知人宅等にとどまる「在宅避難」や車中泊、ホテル等宿泊施設の利用といった避難所以外の場所に避難する方法です。新型コロナウイルス感染症の拡大を契機に、避難所の「密」を避ける手段として関心が高まっています。

そもそも「避難」とは? ~避難が必要か考えてみましょう~

避難とは「難」を「避ける」こと。停電や断水等が起きていても、自宅が安全な場合は必ずしも避難所に避難する必要はありません。ただし、少しでも危険を感じる場合や、冬期間に停電で暖がとれないなど自宅にとどまることが危険な場合は迷わずに避難してください。

複数の避難先を想定しておきましょう

まずは、自分の地域の指定避難所を確認しましょう。水害時、浸水想定区域にある避難所は上層階が避難スペースとなりますが、浸水しない地域の指定避難所も開設しますので、遠くへの避難が可能な方は、開設している他の避難所に避難していただいて構いません。
また、親戚や知人等とも日ごろから災害時の避難について話し合い、避難先として協力してもらえるかなどを確認しておきましょう。

必要な備蓄を進めましょう

在宅避難に備えて、水や食料、生活必需品等を備蓄しておきましょう。帯広市の備蓄品のほか、国や災害協定先等からの救援物資は避難所で配布しますので、在宅避難や車中泊等で避難所以外に避難し、救援物資等が必要な方は、近くの避難所に申し出てください。

「おびひろ暮らしと防災ガイド」を確認しましょう

「おびひろ暮らしと防災ガイド」には、災害発生時に取るべき行動や非常持ち出し品、避難所の場所、避難のタイミング、帯広市の洪水ハザードマップなど災害時に役立つ情報を掲載しています。あらかじめ目を通して「万が一」に備えてください。

このページに関するご意見・お問い合わせ

総務部危機対策室危機対策課危機対策係
〒080-8670 帯広市西5条南7丁目1番地
電話:0155-65-4103 ファクス:0155-23-0151
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