令和2年度 安心安全メモ
飲酒運転は絶対に「しない」「させない」「許さない」 広報おびひろ令和2年12月号
「少ししか飲んでいないから」「アルコールに強いから」「距離が近いから」など、安易な考えによる飲酒運転は重大事故につながります。少量の飲酒でもアルコールが脳に影響を与え、危険な運転につながります。
また、運転者が飲酒運転で検挙されると厳しい罰則を受けるほか、車両を提供した人や同乗する人、お酒を提供した人も厳しい罰則があります。
一人ひとりが飲酒運転は「しない」「させない」「許さない」という意識を持って、飲酒運転を根絶しましょう。
飲酒による運転への影響
- 動体視力が落ち、視野が狭くなる
- 判断力が低下し、速度超過や乱暴な運転につながる
- ハンドルやブレーキの操作が遅れる
- 平衡感覚が乱れ、蛇行運転となる など
飲酒運転の罰則
- 酒酔い運転
- 5年以下の懲役または100万円以下の罰金
- 酒気帯び運転
- 3年以下の懲役または50万円以下の罰金
- 車両提供の禁止
- 5年以下の懲役または100万円以下の罰金
- 酒類提供の禁止
- 3年以下の懲役または50万円以下の罰金
- 同乗の禁止
-
3年以下の懲役または50万円以下の罰金
寒い時期の運動も安全に 広報おびひろ令和2年11月号
新型コロナウイルス感染症の影響で外出する機会が減ったり、雪や寒さで家にいる時間が増えるなど、運動不足になりやすい季節がやってきました。健康維持のため、以下のポイントを意識しながら、適度に体を動かしましょう。
- 室内でできる運動も取り入れてみましょう。
- 屋外で運動する場合は、重ね着や手袋などの防寒対策を十分に行い、滑りにくい靴を履きましょう。
- 寒いと筋肉が硬直し、けがをしやすいため、朝や夜などの冷え込む時間は避け、日中の日が差す時間に行いましょう。
- ストレッチや体操などの準備体操を行い、しっかりと体を温めてから、運動しましょう。
「初回限定」「お試し価格」「モニター特別価格」などをうたったネット通販広告に注意! 広報おびひろ令和2年10月号
ダイエットサプリ、健康食品、化粧品などをインターネットで購入した後、解約ができなくなった、高額請求が来たなどのトラブルが続出しています。
すぐに申し込まず、以下のチェックをしっかりと確認してから、購入しましょう。
- チェック1 本当に1回限り?
初回以降も商品が届く「自動継続」が条件になっていませんか? - チェック2 総支払い金額はいくら?
購入条件となっている「購入回数」でかかる合計金額を確認しましょう。
※2回目に数カ月分(数万円分)まとめて届く契約になっている場合もあります。 - チェック3 解約条件は?
- 解約は何回目から?
- 解約の連絡手段は?
- 解約の連絡は次回発送の何日前まで?
「規約」や「特定商品取引法に基づく表記」などをクリックして確認しましょう。
- チェック4 返品返金保証が付いていても安心しない!
保証を受けるためには厳しいがあることも…
保証の要件をしっかりと確認しましょう。
夕暮れや夜間の交通事故防止! 広報おびひろ令和2年9月号
夕暮れや夜間は、歩行者が犠牲となる交通死亡事故が一日の中でも多発する時間帯です。この時間帯に外出する時は、車の運転者も歩行者も次のポイントを心掛けましょう。
車の運転者へ
- 早めにライトを点灯しましょう
(車の存在を早めに他の車の運転者や歩行者に知らせましょう) - ハイビームを上手に活用しましょう
(視界を確保し、歩行者などを遠くから見つけやすくなります)
※対向車と行き違うときなどはロービームにしましょう
歩行者へ
- 明るい服装で出掛けましょう
(夜間に出掛けるときは、車の運転者が気付きやすくなるよう、白や黄色など明るい色の服装にしましょう) - 夜光反射材を活用しましょう
(車の運転者が気付きやすくなるよう、夜光反射材を身に付けましょう)
テイクアウトでの食中毒を予防するために 広報おびひろ令和2年8月号
食中毒は年間を通して発生していますが、気温や湿度が高い時期は、調理済みの食品の取り扱いに、特に注意が必要です。
安全に食事ができるように、予防のポイントを確認しましょう。
店舗での衛生管理を確認する
マスクやビニール手袋を着用して調理しているか、出来上がりの時間などを確認しましょう。
できるだけ早く食べ切る
室内に放置せずに、早めに食べ切りましょう。持ち歩く場合は保冷剤を使用しましょう。
調理後、長時間経過した食品は食べないようにしましょう。
手洗いをしっかり行う
手洗いをしっかり行ってから食事しましょう。アルコールなどの消毒液も活用しましょう。
高齢者が関係する交通事故を防ぎましょう! 広報おびひろ令和2年7月号
高齢者が悲惨な交通事故を起こしたり遭わないように、次のことを守りましょう。
高齢歩行者の皆さんへ
- 斜め横断せず、信号機や横断歩道のあるところを渡りましょう。
- 青信号が点滅している場合は、次の青信号まで待ちましょう。
- 夜間は明るい服装や、夜光反射材を着用しましょう。
高齢運転者の皆さんへ
- 体調に不安がある場合は運転を控えましょう。
- 安全運転サポート車の導入を積極的に考えましょう。
- 交通安全講習や実技研修などを受け、運転技能をチェックしましょう。
- 運転に不安を感じたら、運転免許証の自主返納を考えましょう。
「いかのおすし」を覚えてね! 広報おびひろ令和2年6月号
「いかのおすし」は、子ども自身が不審者から身を守るための合言葉です。
ご家庭ではお子さんが覚えて実践できるように、教えてください。
また、地域の皆さんには、不審者が近寄れない地域づくりをお願いします。
自転車事故と保険 広報おびひろ令和2年5月号
自転車は本来車道走行が原則、歩道は例外です。やむを得ず歩道を走行する場合は車道側を徐行し、歩行者との接触事故を防ぎましょう。
また、万一の事故に備えて保険に加入しましょう。
このマークがある自転車安全整備店で点検整備を受けて、TSマークを貼ってもらうと、傷害補償や賠償責任補償などの自転車事故の保険が付帯されます。TSマーク以外の保険でも、補償に対応している場合があります。
子どもを交通事故から守るために 広報おびひろ令和2年4月号
これからの時期は、交通ルールに不慣れな新入学(園)児が通学・通園を始めます。
保護者の皆さんへ
子どもと一緒に通学路などを歩き、道路の安全な歩き方・横断の仕方・信号機の見方などを具体的に繰り返し教えてあげましょう。正しい交通ルールやマナーを身に付け、子どもが自ら考えて安全に行動できるように教えましょう。
運転者の皆さんへ
通学路や学校の周辺を通行する場合は、子どもたちの急な飛び出しに対応できるようにスピードダウンを心掛けましょう。
関連情報
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