Pink Ribbon in おびひろ|乳がんについての基礎知識
このページでは、皆さんに知ってもらいたい乳がんに関わることを掲載しています。
さらに詳しく知りたい場合は、帯広市図書館にて関連する資料(本)を読むことができます。
<帯広市図書館(帯広市西2南14) 電話:0155-22-4700 ファクス:0155-22-4701>
早期発見、早期治療で9割が治る
乳がんは、乳腺にできる悪性腫瘍です。
胃がんや肺がんに比べて進行が遅く、早期に発見し治療することで9割以上が治るといわれています。
40~50歳代でピークを迎える
乳がんの発症は、ほかのがんと比べて、若い世代に多く発症するのが特徴です。乳がん罹患率は、40歳代から50歳代でピークを迎えます。
若いときから定期的に自己検診をすること、そして、40歳を迎えたら乳がん検診を受けることが大切です。
唯一自分で見つけられるがん
身体の表面に近い部分に発生するため、自分で観察したり、触れたりすることで見つけられる可能性が高いがんです。
普段から自己検診で乳房の状態を確認していれば、小さな変化が生じたときに気づきやすくなります。
少しでも変化や異変に気づいたら、すぐに医療機関を受診しましょう。
自分で気づく乳がんのサイン
- 乳房のしこり
- 乳房のえくぼのようなひきつれ
- 乳頭や乳輪部分の湿疹やただれ
- 乳房周辺のリンパ節の腫れ
など
乳がんが発生する危険性を高める要因
- 40歳以上
- 家族(母親・姉妹)などに乳がんにかかった人がいる
- 乳がんや良性の乳腺疾患になったことがある
- 初潮が早い
- 閉経が遅い
- 出産経験がない
- 初産年齢が遅い
- 授乳経験がない
- 閉経後の肥満
- 喫煙や飲酒の習慣
など
がんを予防する5つの生活習慣
- 禁煙する
- 節酒する
- 食生活を見直す
- 適正体重を維持する
- 身体を動かす
Pink Ribbon in おびひろ
- Pink Ribbon in おびひろ|ブレスト・アウェアネスのすすめ
- Pink Ribbon in おびひろ|乳がん検診を受けたいとき
- Pink Ribbon in おびひろ|ジャパンマンモグラフィサンデー
- Pink Ribbon in おびひろ|イベントのご案内
- Pink Ribbon in おびひろ|協賛企業の取組紹介
- 乳がん・子宮がん検診(託児付き検診)
- 令和6年度 健康診査・検診の一覧 [検診内容・対象者・料金]
- がん相談窓口
- 帯広市がん対策推進条例に関する施策の実施状況
タレント 原 千晶さんからのメッセージ
このページに関するご意見・お問い合わせ
市民福祉部健康保険室健康推進課健康づくり係
〒080-0808 帯広市東8条南13丁目1番地 帯広市保健福祉センター内
電話:0155-25-9721、0155-25-9722 ファクス:0155-25-7445
ご意見・お問い合わせフォーム